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社会福祉法人の会計は、難しいといわれています。 社会福祉法人でも、建設業でも日々の仕訳や経理職としての業務までは可…

社会福祉法人の会計は、難しいといわれています。 社会福祉法人でも、建設業でも日々の仕訳や経理職としての業務までは可能です。 決算までは未経験です。 入職後、多少苦労は覚悟はしています。 簿記は日照簿記3級を取りました。 入職後、決算まではでくるようになるには、相当苦労しますか? 会計のシステムは、公表されている他の社会福祉法人の決算に必要な書類を見て勉強中です。 私の経験と知識で決算までは、可能ですか? 教える側が嫌になるほど、苦労しますか? 過去、ド素人で経理職に入職して、ド素人に一から日々の仕訳まで教える教育者(自分の仕事も多い忙しい人)が大変苦労されていて、怒られながら仕事をし、嫌になって退職した経緯が有ります。まあ、過去の勘定元帳の例もあるにも関わらず見せずに、一から自分で教えるといっていたやり方ですが。。 基本的に経理は同じことの繰り返し。1ヶ月が12回あって、一年。入力さえできたら、あとはパソコンが試算表や決算に必要な書類を作成してくれる。で、簿記3級の知識でおかしいところを見ていくというレベルです。 普通に仕事はこなせますか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    社会福祉法人の施設長補佐として約5年、地方の中規模ゼネコンにコンサルとして関わったことがありますが、両者は全くの異質のものであり、前者は、営利法人の財務諸表体系とは異なる資金収支計算書という支払資金を管理する財務諸表があり、後者は製造業会計・原価計算基準・商業簿記全般的に知識な必要な形態となっており、またJV会計なども含めるとかなり複雑と言える会計である一方、零細な建設業者の会計であれば、原価計算基準とは言わないまでも製造業会計プラスアルファーの知識があれば何とか対応できるような会計となっているといえます。どんな会社の会計をするにしても日々勉強ですので、簿記3級だけで仕事をこなせるというものではありませんが、日商簿記の良いところは、それぞれの級の学習において決算(財務諸表作成)までの簿記一巡の手続きを重視したシラバスとなっていることです。いずれにしても試行錯誤なく良い指導者・良い参考書・それらを最大限に生かした努力があればどんな会計においても箸にも棒にもからないというわけではないでしょう。 社会福祉法人会計基準の参考資料としては、社会福祉法人会計基準・注解・運用指針・厚生労働省から出ているQ&Aを傍らに置きながら「新社会福祉法人会計基準のすべて」(ぎょうせい・中村厚)という書籍を熟読し日々の業務にあたるのが良いと思います。民間社会福祉施設従事者共済に加入されていると思いますが、この会計処理は当該団体から処理についての小冊子が出ているのでその小冊子を取り寄せるのが一番良いと思います。あと建設業会計ですが、知る限りにおいてあまりよい参考書がなく建設業経理2級資格のテキストぐらいをざっと流して日々の業務にあたれば、日々の学習が業務に反映する場面もあると思いますが。それでもわからない不明なことはたくさん出てくると思います。日々追加追加の知識の積み上げが必要だと思います。

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