smile_zlatanさん …理学療法士になるための努力に対し、理学療法士の給料など立場とかってアンバランスじゃありませんか? 理学療法士になるための努力と同じぐらいの努力をしなくてもなれる職業とか、その職業に就けば理学療法士以上の収入が得られる職業はありますね。たとえば、わたしは理学療法士になる前は中小企業のサラリーマンをやっていて、名刺上はともかく実質的には肩書なしのヒラ社員でしたが、理学療法士時代よりも給料は年収ベースで100万円以上良かったです。ですが、民間企業には嫌気がさして辞めました。 給料どうこう言っても、そういう業界だから仕方がない面もありますね。 脳血管障害のリハビリ20分が今は確か2,350円でしたっけ。運動器疾患のリハビリだと1,700円だったかな。つまり、1時間で約6,000円の売り上げが基本的にマックスです(他にも、○○指導料…とか、△△加算…とかで医療点数は付けられますが)。 サラリーマン時代にもよく言われたことなんですが、会社に入ったら給料の3倍稼げと言われます。年収1000万円欲しければ少なくとも3000万円は売りなさい…というわけです。 日本人の労働時間を約2,000時間(1日8時間×週5日×年50週)だとすると、1日の売り上げが6,000円なら1年で1200万円になります。しかし、それを3で割ると400万円。これが1人当たりの取り分ですね。 ただし、理学療法士は1日中リハビリをしているのではなく、会議に出たり回診に参加したりとそれ自体がお金を産まないことにも駆り出されますから、稼げるお金って実際にはこれよりも少ないんです。 仕方がないですね。金額を決めたのは国ですし。売り上げ額を減らされれば、給料は下がります。 時給を2,000倍して、 時給1,000円の仕事は、年収200万円相当の仕事 時給2,000円の仕事は、年収400万円相当の仕事 時給3,000円の仕事は、年収600万円相当の仕事 時給4,000円の仕事は、年収800万円相当の仕事 …と、アルバイト等では上記のように考えると解り易いですが、会社員の売上額ベースで考えるなら時間当たり売り上げを3,000円にして、やっと年収200万円もらえる…ことになるわけです。 しかし、これから理学療法士になる人をガッカリさせることが本望ではありません。できる理学療法士になれば、クビになることはないでしょう。 少なくとも、中小企業のサラリーマンよりはクビになる確率は低いと思います。
1人が参考になると回答しました
資格と待遇がバランスするなんてことはあり得ない・・・(-。-)y-゚ 待遇は市場の需給関係で決まる<(_ _)>
別にそれに対しては全くアンバランスとは思いません。
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