フォークリフトの操作で、質問なのですが、真っ直ぐバック走行で、直進する時に、ハンドルを水平に戻し、タイヤの向きを真っ直ぐ…

Question

フォークリフトの操作で、質問なのですが、真っ直ぐバック走行で、直進する時に、ハンドルを水平に戻し、タイヤの向きを真っ直ぐに直し、走行しますが、指導員が、後ろ向くの！と言ってきたので、バック走行、直進する時は、後ろを振り向きながら走行するのでしょうか？安全確認は、最初にしますよね、前よし！後ろよし！と・・
あと、後ろを振り向く際に、ハンドルを持ってる、左手が少し動いてしまい、後ろを向くと、直進軌道が、揺れてしまうのですが、どうやって、皆さん、
バック走行、直進しているのですか？

Answer 1

当方、物流業従事者です。
質問者様の質問を纏めさせていただきますと、

Ｑリフトに乗る際に「前良し、後ろ良し」と確認しますが、バック走行の時も、後方確認をしながら走行するのですか？
また、バック走行する際にハンドルを持っている手がブレてしまうのですが、バック走行の際に真っ直ぐに走るコツなどありますか？

で宜しかったでしょうか？

基本的な部分を申しますと、
「前良し・後ろ良し」という安全確認と、リフトでバック走行する際の後ろを振り向く作業は全くの別物として考えて頂ければと思います。
〔理由：下の説明文を参照して下さい〕

①「前良し・後ろ良し」と安全確認する作業は、”リフトに乗る際に周囲に何もない事を確認する為の作業”です。【リフトに乗る前の安全確認業務】

〔例：自転車を運転する前にハンドルはあるか？サドルはあるか？パンクしてないか？等の確認作業と考えて下さい〕

②バック走行の時に後ろを振り向く作業
他の回答者様も回答されていますが、基本的にリフトはバック走行が基本となっていますので、後ろを振り向いての走行となります。
その際に、後ろを振り向く動作の意味としましては、リフトに乗ってから、走行する際の通路(業界では導線と言います)に人がいないか？障害物はないか？等を自分の目で(目視による)確認する為の作業。
【リフトを運転しながらの安全確認業務】

〔例：自転車を乗りながら、「この交差点から人が飛び出してこないかな？」「自転車が走る道に大きな石や、缶等の障害物が落ちてないかな？」と運転しながら安全を目で確認する作業と考えて下さい〕

最後に…
ハンドルを持っている手がブレて、なかなか直進できません。
コツはありませんか？
Ｑ 基本的には慣れるしかありません。

ただ、真っ直ぐ走る為の大きなコツがあります。
乗ったままではなかなかタイヤが真っ直ぐ向いているか？等が分かりにくいので、一度リフトから降りた状態で、タイヤを真っ直ぐにしてみて下さい。
その時に、タイヤが真っ直ぐ向いた状態で、ハンドルの手を添える部分(少し大きな握り部分)がどの当たりにあるのかを覚えておくと良いかと思います。

〔例：ハンドルを時計に見立てて、握る部分が１２時の所にあるのであれば、そこがタイヤが真っ直ぐの位置だと覚えておくと、リフトを運転する際に直進が簡単に出来るかと思います。〕

補足：リフトを直線に走らそうと思っても、100％ブレずに運転する事は不可能なので、若干のブレは気にしなくても良いかと思います。

１つ１つの動作をどの様にしたらどう動くのか？等、運転する時も「意識する事」を忘れなければ、リフト操作も自然と身についていくかと思います。

長文になり申し訳ございません。
失礼します。

Answer 2

カウンター式フォークは 荷物を持っている時はバック走行が基本です。
何故だかわかりますか？

荷物で前が見えないからです(笑)

荷物が小さいとは限らないから 大きな荷物で前進するなんて 目をつぶって走るようなものです。

本題です。
目視するとハンドルが動いてしまうのは ハンドルが遠いからです。
フォークもシート合わせ出来ますよ。

実際の業務で長い距離を全開走行する時は 右手でハンドルを持ち 左手はシートの背もたれに乗せてしまい体を横向きにしていました。
あくまで 私の場合です。
講習だとハンドルは左手だから 左から目視するとハンドルが遠くなりますね。
他の人も左から見てますか？
私は右から見た方が良いと思うけど・・・