解決済み
海事代理士試験・船員法の問題で質問させていただきます。 「 船員1日あたりの労働時間は8時間以内であり、1週間あたりの労働時間は基準労働期間について平均40時間以内である旨規定されている。」 船員法60条を読むと正しいと思うのですが、過去問解説では何故か誤りになっています。解説のほうが間違いで、正しいとの理解でよいでしょうか??
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過去問集の解答は現在では間違いです。 質問者さんのご指摘の通り、現在の船員法の規定は「船員1日あたりの・・・」となっています。しかし、24年の改正前の規定は「海員1日あたりの・・・」となていました。なので、当時の問題では、×でした。 「海員」には「船長」が含まれません。それが、国際的な流れを受けての法改正で、海員についてのみ適用されていた労働時間規制を船長にも拡大する改正がなされ、現行の規定となっています(「船員」には「船長」も含まれます)。 参照/船員法(労働時間) 第60条 1.船員の1日当たりの労働時間は、8時間以内とする。 2.船員の1週間当たりの労働時間は、基準労働期間について平均40時間以内とする。
なるほど:2
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