解決済み
本当は比較のしようがありませんが、一般的には弁理士試験の方が難しいとされます。 司法書士試験は択一式(マーク式)の配点が多く占め「知っているか?否か?+集中力」で決するようです。出題範囲も司法試験より幅広く、知識量勝負かと思われます。 他方、弁理士試験は択一式(マーク式)もありますが、これは足切りの側面を持ちます。天王山は2次試験の論述式試験です。事例に沿ってあてはめできているかが勝負です。受験生間の相対評価ですから、頻出の論点なら同じ内容でも、より論理的で説得力ある答案でないと頭抜けませんし、レアな論点なら知っている事が有利に働きますが、知らないなら知らないなりに、知っている知識を総動員して、 当たらずとも遠からずに書いて、喰らい付く事が必要です。その人の地の思考力、センスもあります。ですから、知識量の多い人が先に合格するとも限らないのです。 この辺りの合否の読みにくさが、精神的にきつく、数年で受かる人もいれば、5年以上かかる人もいて、難しい試験とされるゆえんだと思います。
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