解決済み
大学で機械系を学び大手重工等に就職したいと考えているのですが九大にトップ層で入学するのと東工大に底辺層で入学した場合、どちらの方が就職に強いですか? 入学後の成績順位は変わらないとしたらです。
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川崎重工と三菱重工は阪大・京大・九大が多いのが特徴です。 また、院卒で重工業への就職の場合、学校推薦による就職がほとんどです。学校推薦の場合、成績が重要になってきます。九大に限らず、成績トップ層であれば圧倒的に有利です。まず成績トップという点がアピールポイントになります。また、成績が高いほど推薦を取りやすいです。 具体的な話になりますが、 KHIとIHIとFHIは先出し推薦。すなわち、成績順で推薦を取れさえすれば、かなりの確率で内定です。 一方、MHIはジョブマッチングのような形態。推薦をとる前に面談という名の実質的な面接選考が始まります。面談を通過し、「マッチング成立」という名の実質的な内内内定を得れば「推薦を取得する権利」を企業から付与され、最終面接に進め、かなりの確率で内定です。 コツとしましては、やはり業界TOPのMHIを狙い、面談を申し込むと、KHI・IHI・FHIの推薦は得れません。何故なら、MHIの面談を受けている間に他の人にKHI・IHI・FHIの推薦を取られてしまい、枠が埋まってしまうからです。MHIに受かれば良いのですが、落ちた瞬間にMHIのみならずKHI・IHI・FHIのすべてに事実上入れません。 MHIへの欲を断ち切って、先出し推薦(なおかつ合格率の高い)KHI・IHI・FHIの推薦を取得すればこれらの企業への就職はきわめて容易です。 すなわち、九大のような一流大学で成績TOPクラスであれば、MHIへの欲を断ち切れば、KHI・IHI・FHIへの就職はきわめて容易です。逆に東工大に限らず、成績下位であれば推薦を取得できません。自由応募でしか受けれず圧倒的に不利です。(重工業界は自由応募による採用の比率はきわめて少ないです)。
なるほど:1
成績上位でいるなのなら、九大ですね。 ただ、受験学力と大学の成績で有効な学力とには、いくぶんズレがありますので、その点は注意が必要かと思います。 九大に大学入試で上位合格したから、入学後も自動的に上位、と言う訳にはいかないということです。 東工大で成績下位だとすれば、就職活動の際に推薦を取ることは難しくなりますが、一般枠で受ければ済むことです。 国立大学工学部というだけでかなりの優遇がありますので、極端な難易度の就職活動ではなく、努力次第と言えるラインです。 逆に私大に行ってしまうと、入試序列では上位の大学であろうと、入学後の成績が上位であろうと、厳しくなりますね。 私立理系は就職が弱いです。
なるほど:1
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