独りで生きるのが怖い 私は26になりました。

Question

独りで生きるのが怖い

私は26になりました。学生生活が上手くいかず、高校生の終わり頃に反抗期で
住み込みのバイトで北海道に飛び、
戻ってきてフリーターをやっていると
独りで生きていくことに不安と焦りに押しつぶされそうになりました。
自立したいけど自立は怖い、そして人との付き合いも上手く出来ない。

幸運にも家はお金があったので受験勉強をしました。
現実から逃げるため
社会から守ってもらうために
反対にいつからか人に依存して生きて行く癖がついてしまいました。
バイトは転々として
学校にも行かず
人付き合いも上手く出来ず
2年ダブっても卒業させてくれました。
ダブった時に正直辞めることも考えました。
しかし、独りになるという恐怖から学生にしがみつき
卒業してなんとなく営業の会社に入りました。
そして独りと向き合わなくてはいけなくなってしまいました。

これは調べたのですが思春期の子が上手く大人になっていくべき問題であったにも関わらず
自分はひたすら目を背けこの歳になりました。
人と接するのが苦手なため、仕事も上手くいかず
独りで生きていこうと頑張るよりも
誰か甘えさせてくれる人をみつけようとしてしまい、
物凄く不安と恐怖と焦りが生じます。
話をさか戻すと小学生の時から自分は他と違う環境を与えられて
社会に馴染む経験を全くしてきませんでした。

自分では早く精神的に自立したい、
と思っていても恐さから人を求める癖が抜けません。
例えるなら寂しさを紛らわす援交少女でしょうか。
今は仕事を辞めて
引きこもれる仕事、運転するのが好きなのでトラックの運転手にでもなろうか
考えています。
でも、ここで逃げていいのか、逃げた方がいいのか
自分には分かりません。
今は91の祖父とルームシェアをしており、
依存はしておりません。
休みの日は運転のバイトをしていて
ぶっちゃけ楽しいです。

兎に角自分には自信もないし
決断する勇気もありません。
しかし、このまま仕事を続けていっても
よく分かりません。

独りが怖いです。

Answer 1

寂しさから他人を求めるのは誰でも一緒だし、孤独が嫌いだからだれか問いたいと思うのも普通のこと。

でも、子供と大人が違うのは、一方的に他人に甘えて人に支えられるのか、自分が支えつつ互いに支えあうのか、というところ。

世の中で結婚したり、家族を持ったりしている人たちって、家族を支えるために自分の時間や自由になるお金の制限を受けても、家族と一緒に生きていく孤独でない人生に満足が得られるから、そういう選択をしている。

日中の決まった時間の仕事を持っていれば、誰かと交際したり結婚したりってこともしやすいけど、時間が不規則で雇用も不安定な体資本の仕事に逃げたら、もう昼間の仕事には戻ってこれない。
他人と違う時間帯で生きるってことは、それだけでもさらに人との出会いを広げる機会がなくなっていくってこと。

祖父には、依存していないっていうけど、自分一人で自分の住居からなにから全部確保したら、今よりもっと経済的な負担もふえるはず。
それに、今91才の祖父が亡くなって、自分が30代になったときどうする？
自分が他人に対し与えるものがなくても、自分に寄り添ってくれるのは家族だけ。
自分の上の世代は無償の愛をくれるけど、必ず先に死んで去っていく。
ここからは自分と自分の次の世代を作って共に生きていくことを目指さないと、その寂しさの解決にはならないことは、分かっているから上の文章を書いているのでしょう？

内向きな性格の人は世の中にたくさんいるけど、何十年たっても昔の環境のせいにしていても何も解決しない。みんな何かの努力をして前向きな人生を手に入れている。

休みの日にバイトするより、人とのつながりを得られるようなボランティアでもしてみた方が、良いことが多いと思うよ。なぜ、ボランティアかっていうと、無償の活動であれば、あれこれ求められないし、うまくいかなくても責められることもないから。あと、ボランティアをやるような人は周りにも気を使える人が多いと思うし。そうして、人と人とのつながりをもって、誰かに必要とされることの喜びを感じられたら、未来に向かって前向きに生きやすくなるのではないかな。

人生まだまだ長いんだし、頑張って、楽しんで生きてくださいね。