現在就職活動を行っている大学生です。新卒枠でたくさん応募している中、先輩、兄の友達（２つ年上）の大半が新卒で苦労して就職…

Question

現在就職活動を行っている大学生です。新卒枠でたくさん応募している中、先輩、兄の友達（２つ年上）の大半が新卒で苦労して就職したにも関わらず、退社してフリーターをしていたり、転職した方がいます。その理由はゆとり世代ということももちろんありますが、説明会や採用情報と全く違う（土日休み、有給休暇など）といった理由でした。勿論新社会人なので、休み等は存在しないと思ってもいいかもしれませんが、嘘情報を書く理由はないと思います。新卒の需要をネットで調べてみましたが、そこまで新卒に重要性があるのか不明でした。新卒採用、第二新卒、転職、高卒、どの道を進んでも就職活動で苦労することには変わりがないと思います。今では新卒採用にそこまで拘らず、自分のペースでマイペースに働き、遊び、一生を過ごせばいいかなという誘惑に負けています。どなたかこの甘ったるい考えを打ち砕いてください。

また質問とはずれますが、私は人と比べて劣っています。３年以上続けているコンビニ業務ですらミスをするレベルです･･･(お金の渡し間違い、商品の入れ忘れ)１日１回あるかないかの頻度でします。メリットといっても無遅刻、無欠席、突然のこの日入れない。はないくらいで、社会人として当たり前の事がほんの少しできる程度です･･･。こんな役立たずが厳しい就職活動に勝ち抜いたとして企業にとってはメリットは存在するのでしょうか？また実際働いている人でこういう方は存在するのでしょうか？アルバイト以外でお願いします。

Answer 1

こんにちは。
身近な人の声や実体験などを聞けば聞くほど迷いが生じるのもわかります。
下記のような記事を見つけました。

http://www.naitei-jyuku.jp/blog/12770/

記事の通り、新卒として就職活動できるのは一度きりです。
今できることを少し見つめ直してみてはどうでしょうか。
頑張ってください！

Answer 2

「新卒」は、職歴のない若者を企業が高く買ってくれる、即ち、よい条件で就職させてくれる、一番のチャンスです。しかしながら、大学進学率が50%（東京や京都に至っては65%）という時代ですから、新卒が皆、高く買ってもらえるわけではありません。

「第二新卒」「既卒」と時間が経つほど、高く買ってもらえるチャンスは急激に無くなります。「新卒」に一番のチャンスがあるのですから、自らチャンスを捨てるようなことはせず、挑戦してください。

「新卒」で高く買ってもらえるのは、「これから成長しそうな若者」です。入社後、成長していろいろこなせるようになるからこそ、昇進して給料も上がるわけですからね。就活では「自分はこれから成長しそうな若者ですよ」とアピールしてください。成長しそうにない人は、昇進もせず、給料も上がらないアルバイト、パート、契約社員となって、同じレベルの仕事を続けることになります。

「自分の肉体的労力・精神的労力・能力・時間を他人に提供して、その代わりにお金をもらうのが仕事」ですから、他人に提供するものが多ければ収入も増え、マイペースな生活をして他人に提供するものが少なければ収入は減ります。質問者様のアルバイト先のコンビニでは、上は何歳の人までアルバイトとして雇われていますか？ アルバイトも契約社員も、大概は40歳過ぎると雇われにくくなります。

マイペースな暮らしができるかどうかは、家を持っているかどうかに掛かっています。実家に住み続け、遺産相続や結婚で「これから何十年も住める家」を受け継げますか？ アルバイトやパートだと、家を買うお金を稼げないだけではなく、家を買ったり建て替えたりするときにローンが借りられません。