解決済み
産休代替教員についての質問 英語科教員免許(中学・高校)を取得して、関東圏(東京・神奈川・埼玉・千葉など)の、教育委員会に、産休代替教員として、登録しておけば、需要とかは頻繁にあるものなのでしょうか? ちなみに、教員免許は持っているが、実務経験はないという新卒の状態です。 教壇に立った事がないので、塾の講師や家庭教師などで、「教える」事を学びつつ、待つという状態でです。
697閲覧
これは、全く不確実だとしか、言い様がありません。 運がよければ声がかかりますし、全く声がかからないこともあります。 しかし、このまま待っていると、5,6月辺りに、突然連絡が来ることがあります。 なぜかと言うと、5、6月は、どの教科も、登録講師が払底するのです。 誰もが、4月に声がかからないと、別の仕事を見つけるからです。 ですから、もう少し待つことです。 さて、いつまでも非正規雇用の講師では、つまりません。 教員採用試験勉強を頑張ってください。と言いたいところです。 しかし、実際は、中高共に、合格は至難です。 特に高校などは、ほぼ絶望でしょう。 英語は、どこの大学でも教員免許が取得できるので、免許を持っている人が多いのです。 この際、小学校免許を取得することを、お薦めします。 通信大学3年に編入して、二年を要します。 しかし、これが先生になる一番の早道なのです。 英語の常勤講師を二年しても、中学の教員採用試験には、なかなか合格しないからです。 ぜひ小学校免許を取得してください。
お答えします。 あなたがあげた都県の採用状況までそれほど詳しくは無いので、教育雑誌などで見た内容から判断したことを、お断りしておきます。 一般的に言えば、幼稚園や保育所への待機児童が多いようなところでは、教員の大量採用が続いております。 従って、7月や10月正式採用のように、人口流失が続いている県から見ると信じられない話が伝わってきます。 辞める人も多いからです。ですから、当然講師の口も多いでしょう。 講師の靴なら本県辺りでもかなりあります。育児休暇などは、子供が3歳になるまでとれるようになってますから・・・ 給与面も男女による差が全くありません。 ゆえに、女性にとっては素晴らしい職業だと思います。
時間講師(非常勤講師)ならそれなりに需要はあるかもしれません。ですが、産休代替教員となると、どうでしょう。ただ、どこの都道府県、自治体であっても、「登録しても必ずしも仕事があるわけではない」と注意書きがあります。仕事はあっても、自分に声がかかるとは限りません。毎年、声がかかる人もいれば、まったく声がかからない人もいます。 傾向として、未経験者よりも経験者のほうが声がかかりやすいのですが、新卒の若い講師を希望する学校もありますし、まずは登録するしかありません。ただし、過度の期待は禁物です。
一般の学校教員の採用について認識が間違っているのではないでしょうか? 教員採用試験は受けましたか? 教員免状は持っているだけでは何ら効果はありませんよ。 教員採用試験を受験しましょう。 教員採用試験に合格すると「合格者リスト」のような合格者のプロフィール詳細が掲載されたリストが受験した管轄の教育委員会により発行されます。 そのリストを参照して教育委員会や各学校の校長教頭などが集まり「この合格者はよさそうだな」「うちの学校にほしい」などと協議をしながら選んでいき、簡単な面談の後各学校に配属されるのです。 ここで注意すべき点は、試験に合格し合格者リストに掲載されても、各学校が採ってくれない受験生もいる、ということです。合格最低点ギリギリだったり、出身校のランクが低かったりすると、せっかく採用試験に合格したのに学校に配属されないのです。配属先の学校が「こんな合格者いらない」と断ったら教員としての配属はないのです。リストの有効期間は一年間で、その間に選ばれないと次の年も教員採用試験を受験しなければなりません。 そんなあぶれた合格者たちを救済するために、産休代替教員として一時的に学校に配属になることがあります。そこで評判がよかったり成績や勤務態度がよかったりすると、翌年あたり合格者リストから選んでもらえ、配属される可能性が高まるということです。 ここで質問の回答です。 「教員採用試験すら受けずに産休代替教員として採用してもらえることはない」 ということです。 教育委員会に登録? そんなシステムは聞いたことがありませんが。問い合わせをしても同じように「まず教員採用試験を受けて来い」と言われるでしょう。 ちなみにこれは公立の学校教員の採用方法です。 私立には各校ごとに試験や面接があり、学校基準によって採否が決まります。 この場合も補欠合格者などに産休代替の紹介があるかもしれない程度です。 そもそも受験すらしていない人にはどれほど需要があってもお呼びがかかることはありません。 よく調べて、まずは受験のための勉強を始めましょう。
< 質問に関する求人 >
家庭教師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る