社労士です。 私の受験当時行った対策をお伝えします。 白書対策については、予備校(私の場合は資格の大原でした)のテキストをひたすら熟読していました。また単価講座でTACの白書対策講座も受けていました。そこで教わった事は、単にテキストを見て行くのではなく、年表形式のように歴史から現在、未来にすみ分けて覚えるようにすると、イメージがつきやすく覚えやすいという事でした。 労働経済対策についても上記の白書対策同様に予備校を利用して、テキスト熟読中心でした。 統計については、対策の立てようが難しく、恐らく他の法令科目に勉強時間を充てた方が効率も良いかと思いますので、私の場合は主要な統計数値だけは把握して、後は市販の模擬試験問題集を買いあさったり、大手予備校(大原、TAC、LEC)の模擬試験を受けたりして現場思考で対応していました。 とにかく、この二つの科目は、費用対効果が悪く、毎年頭を悩ませられましたが、最低限、一般常識の法令科目は何としても完璧に押さえておき、隙間時間を利用して白書をまんべんなく網羅出来るかが鍵となります。仮に本試験の選択で白書が出題された場合、該当箇所を見ていたかどうかの世界になります。見ていなかったとしたら、後は、現場思考や国語力、推測などを駆使して対応するしか方法はありません。 直前期に入り大変な状況だとお察しします。是非焦らず、毎日の積み重ねが大切ですし、努力は決して裏切らないと自分を信じて頑張って下さいね。ご健闘をお祈りしています。
なるほど:1
最も効果的な(ただし、効率的ではない)方法は、厚生労働省のHPからダウンロードして、全文を通読することです。 その際に、社労士試験の出題範囲以外(例、生活保護)とかはスルー。 資料編は、あくまで参考(理解済の部分はチェック用、そうでない部分は重箱の隅と割り切る) テーマ部分は、あくまで息抜きです。 労働経済白書より厚生労働白書のほうが出題される可能性大です。 過年度のものは、読まなくてもいいと思います。 ただ、この2つの白書、閣議報告が11月頃で、ちょうど合格発表の時期です。 ということは、書かれていることが既に1年前のことになります。 そのつもりでしっかりと読めば、得点アップにつながります。 でも、1回通読して、択一一般常識か選択の労一か社一で1点です。 3回読んでもせいぜい3点です。 過去問を全科目1回回せば、10点くらいは稼げるので、そのつもりで。
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