『高認』が最初の就職の際にどれくらいハンデがあるのかわからないので『高認』であるかどうかは、一旦おいておいて年収についてのお話を。 厚生労働省による「平成26年賃金構造基本統計調査」というものがあります。 この統計調査によると女性で平均年収で1000万を超える職種は「大学教授」(平均年齢56.4歳)のみとなっています。これにはいくつか理由があるとは思いますが、女性という理由(出産・育児等)によりフルタイムで働けない場合があるため平均が1000万を超えないと考えられます。 では、男女共通で考えると 1位 航空機操縦士(平均年齢43.1歳) 1712万円 2位 医師(平均年齢40.8歳) 1154万円 3位 大学教授(平均年齢57.0歳) 1073万円 4位 弁護士(平均年齢39.0歳) 1035万円 5位 大学准教授(平均年齢46.9歳) 849万円 6位 記者(平均年齢40.4歳) 848万円 1位の航空機操縦士が年収で言うとダントツですが、あまりにも狭き門だと思います。努力すれば何とかなりそうな勉強だけでなく、本人の努力だけではどうにもならない身体的検査、その他適正審査が多くあります。 一旦2位の医師と4位の弁護士を飛ばして大学教授・大学准教授ですが、この業種は、どんな研究をするのか、またそれが大学側に認められるのかというのが大きな問題になるのではないでしょうか。私の知識ではよくわかりませんが、いずれにしても平均年齢57歳であることを考えれば、この職階にたどり着くまでは大変そう。 残りは、医師・弁護士・記者という順になります まず、記者は国家資格など関係がなく、入る会社(テレビ・新聞・出版社等)によると思われます。また本人の希望通りにいくかどうかわからない人事・配属先なども問題になるでしょう。 次に、弁護士は、最近人数が増えて失業状態の人も出てきているとメディアで騒がれています。弁護士の中でもどの分野を得意とするのか(企業法務や刑事事件なのか)によって大分変わるのではないのでしょうか? この厚生労働省の統計調査をもとに考えれば、一番おススメは「医師」です。国立の大学に入れば多少の浪人・留年をしても生涯支出と生涯収入のバランスはそれなりのところまで行くのではないでしょうか。 ちなみに「薬剤師」は平均年齢38.1歳で531万円です。医師の半分です。勉強する期間は同じなのにね。 この統計調査には、注意する点があります。 銀行や商社のサラリーマンの収入までは対象となっていません。 「医師になれるほど、学生時代勉強し、卒後寝る時間を惜しんで働けるのであれば、多くの職種でそれなりの実績を残し、高額な収入を得ることができるのではないか」という人もいます。 また、お金だけが目的でその職種を目指して、勉強するのは大変な気がします。お金に対して強い執着心がないとできないように思います。またお金に執着心がある人は、将来の1000万よりもアルバイトで稼ぐ目先の10万円も結構魅力に感じるものです。 でも、私個人的には1000万以上の年収がもらえる職業を目指す。という考え方嫌いではありません。私は、お金大好きです。それに目標をもって行動を起こすことには変わりありませんからね。 頑張ってください。応援しています。
現在43、2年前に1000超えました。大学は中堅の女子大入学しましたが、最終的にはアメリカの大学を卒業しました。ちなみに学士のみ。 1000までなら比較的簡単です。1600 くらいからはハードル高いかなと思います。ただ、あまり大学レベルは関係ないかと。とにかく、大卒の資格を得ましょう。
なるほど:1
まずは然るべき大学に入学することだね。 そして年収1000万を超える企業に就職すること 1000万超える企業はネットで調べればすぐに見つかるよ 高認は関係ないと思うよ 結局は出身大学だと思う。
医学部と同等の学歴(旧帝、一橋等)で、相応な語学力があれば、金融でも、マスコミでも、商社でも、年収1000万程度で良いなら、いくらでも道はあります。 特に外資系企業に進めば簡単ですよ。
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