下位私立薬学部の薬剤師国家試験合格率 下位私立大学薬学部（6年制）の国家試験合格率が10%台～30%台の大学は …

Question

下位私立薬学部の薬剤師国家試験合格率

下位私立大学薬学部（6年制）の国家試験合格率が10%台～30%台の大学は
卒業試験等が他大よりも緩く合格率が低いんですか？巷の話では、一般的に私立薬学部は合格率が売りなので、実力がない（受かりそうにない）学生を留年させて合格率を上げると聞きます。
受験者200~300人に対して、合格者の割合が1割～3割ぐらいの大学は卒業試験等が緩く
誰でも受けられる状況だからこのような結果なのでしょうか？

と言うか、医療系の学部学科は基本的に1学年の人数が低いと思いますが留年・国試落ちの結果で現役生＋国試浪人＋留年者でこうなってるんですか？

3割ぐらいの合格率しかない薬学部をストレートで卒業・国試合格って相当少ないですよね。

Answer 1

緩いところも若干あると思う。

でも、根本は、頭が悪すぎること、基礎ができてないのに反復練習で分かった気になってる輩が多いのだと思う。
必須問題で足切りが続出してるというのは、それしか考えられない。

去年今年の卒業学生が入学したあたりから、急激に偏差値が落ちている。
それまでの中堅校も相当下がったから、その辺りですら、怪しそうなのが3割くらいは居そうだし、下位ともなれば、まともなのが3割くらいしか、いなかったんじゃないかと推測できる。

決して難しいわけではない。学生のレベルが低すぎるから、こういう数字は当たり前。むしろ、よく受かってると思えるほどですよ。

Answer 2

それは卒業試験で絞っての合格率ですね。
卒業試験で絞る前に低学年のうちから留年させてもいるはずです。
大学によっては４年の共用試験前にも試験を行い受けさせるか決めるような大学もあります。

最近の合格率の低下も考えると、昔みたいに薬学部を卒業すれば薬剤師になれるという時代ではなくなっているようですね。

それと補足。
国公立で薬剤師国家試験を受験するのはデキの悪い人という話ですが、一昔前の話ですね。今は薬学部６年制を選択した場合は薬剤師になるかどうかは置いておいて、薬剤師免許を取るという意識で進学していますので。昔は低かった国公立の国家試験合格率は６年制になり上がっています。

また、研究職は置いておいてMR職に関しては頭の良し悪しではなく営業に向いているかどうかです。私大で学生時代ビリに近かったのに営業成績がトップという方も多いですし、私大薬学出のMRさんも多いです。また学部不問なので文系のMRさんも多いです。

Answer 3

＞下位私立大学薬学部（6年制）の国家試験合格率が10%台～30%台の大学は
卒業試験等が他大よりも緩く合格率が低いんですか？

結果的に国家試験合格率が10%～30%になっている私立薬学部が、「卒業試験が易しい」とか「6年生にまで進級すれば、あとは簡単に卒業させてくれる」などということはないと思いますよ。

卒業試験に合格できるかどうかは、「大学を卒業するのに相応しい学力を身に着けたか」の指標であるのと同時に、「国家試験に合格できそうかどうか？」の指標にもなるわけですから、

大学側としては、それなりに厳しい試験をして、「卒業するのに相応しい ＝ 国家試験に合格できそうだ」という学生を、卒業させているはずです。
国公立大学薬学部や、他の多くの私立薬学部と比較して、「卒業試験が易しい。6年生にまで進級できれば、あとは簡単に卒業させてもらえる」とは、考えられません。

あくまでも【結果論】ですが、大学側が、「この学生たちならば、卒業するのに相応しいだろう。国家試験にも合格する可能性が高いだろう」と判断して、国家試験の受験へと送り出した学生たちのうち、「実際に合格できたのは、予想よりもかなり少なく」、そのため合格率は10%～30%になった、というだけの話だと思います。

Answer 4

上位国立大学は薬剤師の試験を受験するのは「成績の悪い人」です

頭の良い人は「MR」か、薬品会社の研究職、化粧品会社の研究職、を目指すような感じです

国試浪人は自分から希望して浪人する人が殆どです

薬学部に進学して「最悪でも薬剤師」を目指している訳ですから、試験に合格しなければ大学へ進学した意味がなくなってしまいます

薬剤師試験を合格する為に最善の方法を選んでいるのだと思います

授業料を払うのが大変な人は、卒業して自力で勉強していると思います