神職をしている者です。 規程上、明階の場合、検定料2万円、授与料12万円ですね。 國學院大學での場合ということですが、大学卒業時に「明階検定合格、正階授与」となります。つまり明階を授与する試験は合格しているが、授与するには奉仕期間が不足している為、正階をが授与される訳です。この場合、授与料が9万円となります。その後、2年間の奉仕実績と各種の研修を終えれば明階授与となります。この時、特例として正階授与から5年以内であれば明階の授与料から9万円を差し引いた額(3万円)を納めることになります。 以上はあくまで規程上のことであり、各県により事情も異なり、差異があるかもしれません(県神社庁に納める申請手数料など)。 「おかしい」とのご意見ですが、全国には「神社護持」の一念で無給で奉仕される神職も多数おります。階位をもつ以上は神職として生きる覚悟をもって戴きたいというのが大多数の神職の考えだと思います。そのため趣味の一環で神職の資格を取得されるのを予防すべく、決して安くない授与料を設定するのは仕方ないと思います。 また事務手数料、及び授与料が神社本庁の運営の費用として最終的に神職に還元されるのであれば妥当な額だと納得して私は納めました。
なるほど:2
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