◎市販参考書 市販参考書の難易度 よくわかる = すぐ解ける < これだけ < 徹底解説 < 完マス(絵とき) ★電験三種よくわかるシリーズ(オーム社) 各科目1冊ずつ計4冊。テキストの難易度は一番低く入門用に最適。だがこのシリーズだけでは厳しいとの声も。A問題中心。 ★すぐ解ける電験三種 (オーム社) これ1冊で四教科分載っている。最後のまとめに便利。書き込み式で電気初心者向け。例題は過去問でA問題中心。解説が丁寧で分りやすく電力や機械の基本が分りやすく載っている。 ★超速マスター(TAC出版) 四科目一冊の入門本。法規は薄い。 ★電験第3種これだけシリーズ(電気書院) 各科目1冊ずつ計4冊。初心者にも分かりやすく絵等を交え解説してある。解説が多く問題は少なめ。 「これだけ」と言うより「こんなに」の本。 ★電験三種 徹底解説テキスト(実教出版) 各科目1冊ずつ計4冊。工業高校教科書から図や説明は抜粋。紙に品質の良い物を使っており、レイアウトは他のテキストに比べても格段に綺麗。内容量は「これだけ」よりも多いが、「これだけシリーズ」ほど丁寧な説明ではない。 ★完全マスター電験三種受験テキストシリーズ(オーム社) 絵とき電験三種完全マスターシリーズの後継版。各科目1冊ずつ計4冊。ボリュームあるので、ある程度の基礎知識の有るプロ受験生向け。「よくわかる」や「すぐ解ける」を卒業したらやる本。 ★工業高校教科書 一部マニアが勧める。独習用には適さない。教師を個人で雇える財力のある人向け。 ★過去問集 電気書院から10年分(俗称:電話帳)、科目別で15年分とか色々出てる。 ★電技法令集 条文のみ、解説集など色々出てる。
これから工事会社で働き始めると言うことでしたら通信教育で電験の勉強というのは余りお勧めしませんね。 第二種の免許取得とともに第一種の試験合格というのは十分評価できることではありますが、免許を持っているからと言って現場に出て一人前の仕事が出来るわけではありません。 会社に入って働き出せば当然毎日覚えていかなければならない実務が山ほど有ります。 どうしても通信教育の場合定期的に課題を提出しなければならないと言うことが出てくるので、場合によっては(人によってはかもしれませんが)途中から課題を提出することが目的のような状態になりかねません。 ですからまずは工事士としての仕事を一人前に出来るようになることを第一に考えながら、自分の出来る範囲で尚且つ自分のペースで電験の勉強を進めていくべきではないかと思いますよ。 質問などについても知恵袋でも的確な解答をしてくれる方はたくさんいますから、まずは市販のテキストや問題集を使って勉強してみたらいかがでしょうか。
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