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会計関係の資格について質問させてください。 現在海外に住んでいて娘が今年IGCSEを受けます。 来年以降の進路に…

会計関係の資格について質問させてください。 現在海外に住んでいて娘が今年IGCSEを受けます。 来年以降の進路について悩んでいます。娘の意向としては、将来は日本で働きたいということですが 以下のどれが一番将来役に立つでしょうか? 1,日本で会計学科の大学を卒業する。 2,日本で専門学校に行き、簿記1級取得を目指す。 3,日本で専門学校に行き、公認会計士を目指す。 4,こちらのカレッジに行き、ACCAを取得を目指す。 5,こちらの大学の会計学科を卒業する。 6,アメリカの大学に行き、U.S. CPA取得を目指す。 日本で働くなら、日本の資格のほうがいいと思うのですが、 日本の大学の場合、日本語力の問題で 多分大した大学にはいけない気がします。 専門学校の場合、うまく資格が取れればいいですが、 万が一失敗した場合、ただの専門学校卒になってしまいます。 こちらのカレッジか、大学に行くのが一番現実的なのですが、 ACCAを取ったところでほとんど意味が無いのではと思うのと、 海外の大学出がどのくらい日本で就職できるのかも不安です。 また、U.S.CPAが日本の就職に役立つのかもよくわかりません。 私自身、会計関係の資格、就職について全くわからず、 適切なアドバイスも出来ないので、 ぜひ、アドバイスお願いいたします。

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回答(2件)

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    会計士受験生です。 はじめに結論を申し上げますと、 日本国内の会計関連業界で有意義なキャリアを築くためには、 『日本の大学に通いながら、専門学校とダブルスクールをして、 就職の必要条件としてUSCPAを取得し、 更に公認会計士の資格取得を目指して学習内容に触れながら、 その過程で就職可能性を高めるために簿記1級を取得する。』 というのがベストだと思います。 以下はこの結論の背景です。 ・大学か、専門学校か。 日本は未だ相当な学歴社会なので、それなりの大学卒であることは、殊更就職活動においては何にも変えがたい肩書となります。 ・どの学部・学科がよいか。 就職には殆ど影響しません。 学習上は会計学科が望ましいのは間違いないですが、単に商学部というだけでは会計士試験関連の講義は基本的なものばかりなので拘る必要はほとんどないです。それよりは大学名に拘ったほうが賢明です。 ・大学は日本か、外国か。 正直なところ、外国の大卒者に対して国内企業がどこまで間口を開いているのか分かりません。 ただ、日本で就職するならば、外国人であれ日本の大学卒であることが望ましいことは間違いないですし、いずれ日本で就職するなら、懸念のある日本語力を大学在学中に高めていった方が良いのではないでしょうか。 ・会計業界で働くために必要となる資格。 学歴社会とは言いましたが、会計関連業界では資格がモノを言うので、出身大学の良し悪しは基本的に関係ないです。 専門的な大規模法人(BIG4の監査法人や系列ファームなど)に入るためには、日本公認会計士やUSCPAの資格を取得(試験に合格)していることが必須条件となっている場合があります。(ACCAが認められるかは分かりません。) 簿記1級については、経理関連の相当程度の知識を示す資格にはなるものの、会計の専門家としては基本的な学習内容に過ぎません。 そのため、一般の大企業の経理部等に就職するうえでは十分ですが、会計関連の専門的な法人に就職する上では最低限の知識を示すものにしかなりません。 また、内容も社会的評価もよく分かりませんが、BATICという国際資格もあり、簿記1級との兼ね合いですが、調べてみてはいかかでしょうか。 ・公認会計士かUSCPAか。 日本語力に懸念があるという話が一番気になります。ご存知かもしれませんが、公認会計士は国内最高峰の国家資格で、平均合格年数は3〜4年と言われています。もちろん5年専念しようが受かる保証はありません。 法律科目もありますし、言葉の意味や言い回しの違いなど、細かいことを問われることも多々あるので、より一層リスクが高いと思います。 そのため、専門的な大規模法人に就職するためにUSCPAを取得することで、必要条件を満たすことを優先したほうが良いかと思います。 ただUSCPAは、会計士の方がスキルアップ?必要に迫られて?取得するようで、生粋の日本人がUSCPAだけを取得することはあまりなく、単体の評価は高くありません。 しかし、なぜか分かりませんが、英語が得意な会計士は監査法人で重宝されるらしいので、帰国子女のUSCPAというだけでも十分通用する可能性があります。 そして、簿記1級という最低限の知識を証明する国内資格があれば、就職可能性が高くなるはずですし、簿記1級は計算がメインで、会計士のよう「小難しい日本語を理解する必要が少ないので、日本語力のハンデは少なくなるはずです。 ・資格の難易度。 資格を偏差値でランキング化したある個人サイトによるとUSCPAの偏差値は61として記されています。 簿記1級が偏差値63、BATICコントローラーレベルとやらが偏差値65、医師・司法試験・会計士は偏差値75、参考程度ですが国際資格のCFPは偏差値58とされていました。 因みに簿記1級は学習期間半年〜1年が目安です。 ・最後に日本の大学入試について。 日本語力に懸念があり、それなりの大学に入れるか自信がないとのことですが、やはり先にも述べたとおり学歴は良いに越したことはないです。 そこで、英語が堪能でしょうから、ICUや早稲田国際教養学部(他にもあるでしょうが分かりません。)などの国際色の強い学部なら、語学力が重視されるでしょうから有利に臨めるはずです。 他の会計学科等の一般的な学部学科の場合は特にですが、他の日本人受験者と同じ土俵にたつ一般受験ではなく、語学力等のアピールに特化したAO入試(自己推薦)を受けると良いと思いますよ。 試しに早稲田国際教養学部のAO入試の資料をご覧になって見てください。 http://www.waseda.jp/sils/jp/e_student/exam/ao_00.html 思いの外長くなってしまい、文章が読みづらく、まとまりがなかったらすみません。 国外にいらっしゃると日本国内の状況が把握できなくて大変でしょうが、参考になれば幸いです。

  • >日本語力の問題で多分大した大学にはいけない気がします。 だとしたら、そもそも日本企業への正規雇用自体が無理なのでは? 日本ではさ、男子でせいぜい2年遅れの24歳、 女子ではせいぜい23歳が、新卒正規雇用枠の賞味期限だし、 そもそも、大卒新卒枠に、資格なんて求めてない。 それと、大学新卒枠で、会計(経理のこと?)とか、 内勤・スタッフ前提での部署を希望する人間って敬遠される。

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