26年度行政書士試験の記述で、謀予備校の採点サービス を利用して採点してもらいました。 その結果、問44-20点、問…

Question

26年度行政書士試験の記述で、謀予備校の採点サービス
を利用して採点してもらいました。
その結果、問44-20点、問45-16点、問46-6点で
予想以上の甘い点数でした。前回、知恵袋で激辛採点していただいたときは
合計で30点の可能性があるかもということでしたが
今年は激辛でないにしても、そんなに大甘とも思えず
一番可能性の高い予想点数が知りたいです。

お手数ですが、今年予想される基準だとおおよそ何点
ぐらいでしょうか？

記述抜きで150点です。

問44
公の施設と呼び、地方公共団体の議会により条例の形式で決定される。
指定管理者と呼ばれる。

問45
Xは、詐害行為取消権に基づき、Bを相手に裁判上代物弁済を取り消し
不当利得返還請求をする。

問46
(Yが悪意のときは、)
解除権を行使すればよく
(Yが善意のときは、それに加えて)
損害を賠償すればよい。

Answer 1

前回採点させていただいた者です。
前回は、激辛リクエストでしたから、低い点数になりました。

予備校が全体的に甘めの基準なのは、受験生の択一の点数が低く、記述である程度甘く採点して合格者数を確保する必要があると予想しているからです。実際、過去にも、記述の採点基準は択一の点数に左右されて、辛くなったり甘くなったりしていました。

では、現時点で予想される配点で採点してみます。

問44
→(18～)20点
ここは、ほぼ20点満点と予想してokです。

問45
→16(～14)点
「価格賠償」の配点がどれだけあるかによりますが、現時点では4点と程度と予想します。多くても6点まででしょう。それ以外はよく書けています。

問46
→6点(～4)点
前半が配点12(10)、後半が8(10)ですが、前半は残念ながら0です。後半は6点の可能性が高いです。「損害が発生すれば」「発生した損害」という部分に2～4点配点あると思われ、「損害の賠償」に6点前後と予想します。

以上から、40点前後の可能性が大きいです。
甘すぎでかえって不安かもしれませんが、これまでの採点基準の変化から予想して、今年は、この程度の点数が予想されます。
(あくまで個人的な予想である点はご理解ください)