結論から言えば、かなり無理に近い難しいと思います。 もし国家一般職で刑務官を目指すとなると、最終合格時に法務省職員として採用されるような順位での合格し、なおかつ実際に法務省に採用が決まり、しかも採用面接で刑務官への志望を伝え、その希望が通れば晴れて刑務官になれるのですが、現実的にはかなり難しいと思います。 法務省に採用されるといっても、本省またはその他の出先機関で事務職としての配属も十分にあり得る(というよりふつうはそのパターン)ので刑務官への道はかなりのイレギュラーだと思います。 もちろん可能性がゼロではありませんが、かなり難しいでしょう。 もし、そのルートでなれればいきなり「看守部長」からの出発ですから、高卒区分よりは大変有利ですが、昨今大卒の人でも高卒区分で受験するような時代ですから、もし質問者様が現役の刑務官ならば、悪いことは言いません。昇進試験を受けるほうが現実的に思えます。 ご参考になれば幸いです。
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