解決済み
[防衛大学校のメリット] 将来が安定しており、約束されている。学生でありながら給料が出る。 誘惑に負けず学業や部活動ができる。健康な毎日を過ごせる。 [防衛大学校のデメリット] 悠々自適な同年代の大学生が羨ましくなる。 上下関係が徹底しており、気の緩みができない。 部活動や訓練など、肉体的にも精神的にもハードとなる。 生活指導が徹底しており、気楽にと休めない。 [幹部自衛官のメリット] 曹士がやる雑務をしなくて済む。 長期的に身分が安定し、保証される。退職金がかなりたくさん貰える。 幹部として責任ある仕事につける(艦長や部隊司令官)。海上自衛隊の艦艇や潜水艦、航空機搭乗員に決まれば、手当ての関係で給料はそこそこ高額となる。 [幹部自衛官のデメリット] とにかく責任が重く、重圧となる(数十人〜数百人の部下に命令し、その責任を持つ側になるため)。 曹士が休んでる時にデスクワークや会議で休めない(休日出勤や通常日課における自由時間など)。 仕事ができないと、上司や曹士からの板挟みとなる(上司から責められ、曹士から陰口を言われる)。 部下や部隊の不始末の責任を取らされる(部下の不始末は、幹部の指導が足りてないなど)。 3年以内に全国規模の転勤となる(めんどくさい)。給料は、実はそこまで高額ではない。むしろ、仕事の責任に照らすと、全く見合わない(艦艇や航空機搭乗員は手当てで少しマシになる)。 出世競争が厳しい(幹部向けの学校の試験対策など仕事の合間にする)。 これに加えて、海上自衛隊では艦艇勤務もあります。 長期間の出航や船独特の勤務環境などです。通常の仕事の責任と共に、船酔いや孤独感などとの戦いにもなります。 ちなみに、防衛大学校では、航空自衛隊は枠が少ないため、成績が良くないと勝ち取れません。 陸上自衛隊は、普通に通ります。海上自衛隊は、艦艇勤務のキツさや江田島が厳しすぎるため、人気がないとのことです(雑誌の自衛隊特集で記載されてた)。 雑誌情報なので、信憑性は不明ですが、おおよそ当たりだと個人的な感想です。 出世に関して言えば、戦闘職が有利です。普通科や戦車乗り、護衛艦乗りや戦闘機乗りです。 デメリットが多くなってしまいましたが、しかしやりがいもあると思います。そもそも仕事そのものが苦しいですから、苦労の方が目立ってしまいます。 しかし、それでもしっかり勤務している人は大勢いるので、なんとかなると思います。
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1,メリットは公務員という安定した職場でそこそこやってれば、 そこそこの地位になれます。防大の場合はどんなアホでもよほどの ことがなければ、2佐までは保証されています。 2,それはさておき、結局は向き不向きです。 幹部としての「器」かどうかですねえ。幹部にならなければよかったのに! といわれてる人もいっぱいいます。本人はどう思ってるかどうかは別ですが。 背中から撃たれる心配のないのが自衛隊のありがたさです。 戦場に行かされる心配はありませんから。 平和憲法はホンマにありがたいですねえ。 3,幹部になればエリートもそうでもなくても、2年ごとの異動が あります。子供の教育のことを考えると、当然単身赴任です。 親父は出世しても家庭はボロボロというのは珍しくありません。 真剣に考えましょう。そうならないように。 4,給料は悪くありません。仕事の割には。 自衛隊のお仕事は究極のお役所仕事です。ほとんどが前例踏襲。 誰でもできます。効率化や合理化は全く考えてませんから。
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自衛隊にメリットは、ほとんど意味のないものと考えた方がいいです。 なぜならメリットだけでは、やってけないからです。 幹部になれば責任は重いし、体力つけないといけないので体力的にもきついし、ミスすれば(たとえ自分のミスでなくても)責任問われるので精神的にもきついし、時期や職によって睡眠時間まちまちなときもあります(24時間防衛体制とってると考えたらわかると思いますが)。あげればキリのないほどの、デメリットがあります。人間きつくなればなるほど、メリットなんて気にすることはなくなります。 かといって、自衛隊にいいことはないこともなくて、高校生までの友達以上に親密な関係になるし、人助けって観点で感謝されることもあります。 自衛隊という組織は、とてもコミュニケーションが重要で、コミュニケーション能力あるひとが、この職でよかった!と言ってことが多いと思います。 逆にいうとコミュニケーション能力のない人には苦痛でたまらないかもしれません。 また、自衛隊は階級社会がゆえにニュースであるように、いじめやパワハラがあることは否めません。 上からやられることもあれば、特に幹部は、下からやられることもあります。担任の先生とクラスメートをもっとかたくるしくした感じなので。生徒に不満がでへば生徒が先生をやることもできるのです。つまり、曹士のひとに不満がたまれば隊長が追い込まれることもあるのです。 これはきっと警察や消防にも当てはまることとおもいます。 このようになっても、我慢し、続けることができるというのであれば、頑張って下さい。 制服がカッコいいからとか、給料もらえるからとか単純な理由で入ってしまうとやめてしまうのが運命だとおもうので。
相当熱くなっているようですね、幹部自衛官になっての目的は? 理想論だけではやっていけませんよ、防大と幹部学校で5年間の教育です。 当然矛盾もありますので、挫折する事を心配しています。 根性と学力が必要です。(税金で育ててもらうのですから) 防大へ進学すると、陸海空のどれになるか判りませんよ、もし海上になったらどうする?
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