公立教員、私立教員、それぞれのよさ、大変さを教えてください。

Question

公立教員、私立教員、それぞれのよさ、大変さを教えてください。

Answer 1

私立の経験はありませんが、友人によれば

１．経営状態によって待遇が変わりやすい。当然減俸もある。
２．ノルマ（進学者数など）がある。
３．系列校がなければ転勤がないので人間関係が難しい。
という大変な点がある一方で

１．それぞれの「教育方針」があるために公立よりは親のクレーム対処がしやすい。
２．経営状態がよければ給与が公立よりかなりいい。
３．教育旅行が豪華。
４．生徒たちの学力が揃っているので授業が非常に楽。

などはいい点だそうです。

公立の場合は
１．退学処分という伝家の宝刀がない。
２．いろんな費用の未払い者に対しての対処が大変。
３．独自の校則についてのクレーム対応が大変。
４．生徒の学力レベルに差があり（特に中学校まで）授業に工夫が必要。
５．公務員、ということで私立の教員より制約は多い。
６．自分がしっかり働いていれば身分保障がある。
７．逆にいろんな生徒がいてそれはそれで楽しい。
８．転勤があるので、人間関係で困ったときは私立よりは楽。
９．逆に転勤があるのでクラブ指導などにとことん関わりきれないこともある。

などが大変な点、いい点でしょうか。