◎水上警察→所轄警察本部所属 ※所管する管轄内の港沿岸や川や湖の犯罪取締で、小型警備艇保有してます。 ※警備艇自体は、非武装。 ◎海上保安庁→国土交通省の外局 ※日本国領海(12海里:22キロ)と排他的経済水域(200海里:400キロ)の治安維持で、外洋型巡視船や巡視艇219隻や航空機73機保有してます。 ※巡視船や巡視艇には、40㎜・35㎜・30㎜・20㎜機関砲又12.7㎜機関銃で武装して、密漁・密輸・密入国・領海侵犯(軍艦以外)対応します。 ◎海上自衛隊→防衛省所属 ※日本領海と日本海上補給路防衛で、他国海軍相手する為にヘリ空母、駆逐艦、潜水艦含む艦艇141隻と哨戒ヘリ84機・哨戒機85機含む289機保有して、他国海軍艦艇の日本領海侵犯阻止します。 補足 北朝鮮不審船事件では、北朝鮮工作船への船体射撃し自沈に追い込んだのは海上保安庁の巡視船です。 ※↓の写真は、平成27年3月竣工予定の海上自衛隊ヘリ空母いずもです。 最大14機のヘリコプター搭載出来ます。
水上警察と海上保安庁は警察。 海上自衛隊は軍隊。 水上警察は河川、港湾周辺が担当。 海上保安庁はそれ以外の範囲の日本の海を担当。 一応、ここまで水上警察、ここからは海上保安庁と境界線が両者にあるようです。 が、両者が被る事もあります。 海上保安庁と海上自衛隊も同様。 ここまでは海上保安庁だが、それ以上になると海上自衛隊にバトンタッチってことになります。 北朝鮮の不審船事件がまさにそれでしたね。 最初は海上保安庁が追跡してましたが海上保安庁の手におえなくなったので海上自衛隊に引き継ぎました。 (と、言っても本当は海上自衛隊が先に見つけて海上保安庁に連絡し、また海上自衛隊の手に戻ってきただけなんですがね) 海上保安庁の巡視船と一緒に海上自衛隊の護衛艦も追跡してたんです。
警察=警察庁 海上保安庁=国土交通省 海上自衛隊=防衛省 警察は治安の維持 海上保安庁は海路(海上)の管理維持 海上自衛隊は国防で主に海上を担当 だから犯罪者は警察ですし 海難救助、事故とかは海上保安庁 海戦は海上自衛隊です もちろん事件は複数の要因が絡み合っているためそれぞれがカバーしあえる能力を持っているので似たような組織になっています。
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