解決済み
食についての資格。 新米主婦です。 毎日健康を考え、お惣菜はほとんど買わず自分で作っているのですが、 それでも気になるのが、塩分や油分、糖分など、食べ過ぎると生活習慣病になりうるものです。今までは、おいしければ良いと作っていましたが、 若い頃は良くても、若い頃の生活習慣の積み重ねが、歳をとる毎に顕著に現れるものだと恐れています。 なるべく薄味でもおいしくなるように出汁をとったり頑張っていますが、 やはり薄味だと、濃い味の時より「おいしい」の回数が少ないような気がするので、 ちょっとお塩をかけてみたりと、濃い味に近づいてしまいます。 そこで、健康維持できて、おいしい料理を作るべく、 食についての資格の勉強をしたいと考えています。 資格を取るかは別として(取れれば尚良いですが)勉強がしたいのです。 管理栄養士などは、簡単に勉強できるものではなさそうなのですが、 民間の資格で、食生活アドバイザーや食生活管理士、ナチュラルフードコーディネーター、野菜ソムリエ等々、たくさん資格があり、果たして何を勉強したらよいのか良くわかりません。 特に食生活アドバイザーと食生活管理士の違いがよくわからないし、そのほかの資格も気になっています。 何を勉強したら、健康管理がうまくでき、おいしい料理が作れるでしょうか? また、上記にあげた資格の内容がわかる方、教えていただければと思います。 これ以外でもこんな資格があるよ、というのもあれば教えていただけると嬉しいです。
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>管理栄養士などは、簡単に勉強できるものではなさそうなのですが ☆栄養士や管理栄養士の資格を取得するには、 必ず、昼間の通学の大学・短大・専門学校の栄養系の学科に入学して卒業する必要がありますので、 「食について興味があるから、ちょっととってみてもいいかな?」 くらいの軽い気持ちで取得できる資格では、ありません。 >健康維持できて、おいしい料理を作るべく、 >食についての資格の勉強をしたいと考えています。 ※食に関する民間資格は、いろいろありますが、 学習・勉強する内容は、資格によって、さまざま。 ☆フードコーディネーター 例えば、 ・料理をお皿に、きれいに盛り付ける方法 ・テーブルクロスの選び方、テーブルクロスをテーブルにきれいにかける方法 ・キッチンを使いやすくするリフォーム法 ・レストラン内部のきれいなレイアウトの方法 ・食べ物に関するイベントを実施するうえでの注意事項 ・・・といったことを学び、 最終的には、例えば、 飲食店をオープンしたいと考えている人から相談されたので、 「こんな風にすれば、女性が1人でも気軽に入れるオシャレでカワイイ雰囲気のお店になりますよ!」 と、アドバイス・助言をする。 といった資格です。 ☆食生活アドバイザー 例えば、 ・食べ物や食材が、畑や田んぼ・農場から、各家庭に届くまで、どんな風に、届けられているのか? ・日本の、平安時代・安土桃山時代・江戸時代・明治時代や、 アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・中国などの、 食事のマナーの移り変わり ・・・といったことを学びます。 ☆食育アドバイザー、食育サポーター、食育インストラクター 例えば、 「学校がお休みで、給食がない土日祝日には、 どんなものを食べさせると良いか」 「子供の場合、大人よりも胃が小さく、一気にドカッと食べることができませんので、 3食のほか、おやつとして、おにぎりや焼きいもなどを食べさせて、エネルギー補給をさせ、 活発に活動できるようサポートしてあげましょう」 ・・・といった、 「小学生や幼稚園児」などの「子供たちの理想的な食事」について学ぶ資格です。 →なので、 例えば、 ・メタボの予防 ・糖尿病や腎臓病などになってしまった場合の食生活の工夫のしかた ・・・といった「大人の食事」については、 ほとんどやらず、何も学べません。 ☆ジュニア野菜ソムリエ(初級) ・野菜や果物に多く含まれている栄養は? ・野菜や果物をおいしく食べる方法 ・野菜や果物を、きれいにお皿に盛り付けて、おいしそうに見せる方法 といったことを学びます。 →野菜ソムリエの資格というのは、 もともとは、 「八百屋さんや市場で働いている人が、もっと専門的な勉強ができるように」 ・・・という目的で作られた資格です。 →そのため、 どちらかといえば、専門的・応用的な学習内容が多く、 基礎的な知識があまりない一般の普通の人が取得することを考えた内容には、 なっていません。 →また、資格を取得した後も、更新手数料などの支払いが必要となります。 →さらに、 「野菜ソムリエ(中級)」や「シニア野菜ソムリエ(上級)」といった、 上位資格を取得するには、 中級講座や上級講座の学習が必要となるため、 さらなる追加料金の支払いが必要となり、 かなりのお金がかかります。 ☆介護食士 例えば、 「うまく飲み込めない場合、 のどに詰まって、むせたりしないよう、 片栗粉などを使ってとろみをつけたりして、 飲み込みやすくしましょう」 ・・・といった、 おもに、歯が悪いお年寄りでもおいしく食べられる調理の工夫について学ぶ資格です。 ☆食生活指導士 →「1日に、どんな食材を、どれくらいの量ずつ、どんな風な組み合わせで食べれば、 栄養バランスのとれた理想的な食事になる」 ・・・といったことを、 難しい専門用語は、ほとんど使わず、 普段の普通の言葉で、基礎からしっかりじっくり解説してくれるので、 わかりやすく楽しく学べ、オススメです。 →基礎コース(健康な人の食事:二級コース)の学習が終わったあと、 希望者は、追加料金を払えば、 応用コース(糖尿病食・腎臓病食など:一級コース)を学習することも可能。 →希望者は、追加料金を払えば、 女子栄養大学東京駒込キャンパス (JR山手線・地下鉄南北線:駒込駅から徒歩5分)で実施される 調理講習会に参加して、調理・料理について学ぶことも可能。 ※本屋に行って、栄養に関する本を買って、独学してもいいですが、 それだと、何かよくわからないことがあっても、 誰にもきけませんよね? →そういったことを考えると、 質問用紙を使って、FAX・メールなどで、 いつでも質問できる通信講座のほうが良いかもしれませんね・・・。
なるほど:12
管理栄養士は4大へ行くか専門短大で栄養士とってから管理とるか、いずれにしても学校へ数年行かないととれなくて、夜間もないからこれはお金と暇がないとなかなか難しいですね。 となると民間になります。いろんな団体がいろんな名称で資格というか認定試験をやってます。が、どれも初級程度では全然勉強した感がないです。簡単すぎなんです。で上級目指すと10万単位でお金がかかります。 正直言うと食系民間資格は星の数ほどあります。 自己啓発でというならどれでもいいですよ。どれも習うことは似たり寄ったりです。 ちなみに私は 調理師 フードコーディネーター 食育インストラクター 野菜コーディネーター 薬膳アドバイザー パンシェルジュ など持ってますが、完全に趣味です。 通信で安いのはがくぶんです。
食生活アドバイザーと調理師、家庭料理技能検定二級を持ってます。 来月は食品表示管理士、来年は消費生活アドバイザーを受験します。 食の資格はとてもたくさんあり、幅が広いです。料理研究家を目指していた私は、どのジャンルでやろうか悩み、今現在研究家はお休みしています。 健康管理となると栄養士や管理栄養士になると思いますが、短大卒以上でなければ受験できなかったと思います。 調理師は調理学校に通っていたり、2年以上調理に携わっていたという従事証明書などが必要です。 ですから、何か資格を取りたい場合は民間の資格になります。 家庭内での健康管理を求めるなら、食育系が無難ではないかと思います。食生活アドバイザーは食に関することを、広く浅く勉強しますから栄養についても簡単な知識は得られます。栄養以外にも食に関係する経済や衛生、調理についても勉強します。 調理の技術を求めるなら、家庭料理技能検定がよいかと思います。私は高校で取得しましたが、一級になると、一尾の魚を刺身にしたり、鶏一羽をそれぞれの部位に下ろしたりしたと思います。 民間の食の資格は何か一つ取得すれば、あとはその応用だったりしますから、次から次へと取得できると思います。 しかしその資格を就職に繋げようとすると、正直難しいです。 参考までに、「料理研究家」は資格がありません。料理好きな人が「料理研究家」と名載ってるだけです。でも何かしら食の資格は取得してたりしますが。 食の世界は日々変化していますから、次から次へと資格が出てきています。もし取得をお考えであれば、新しいもののほうが簡単に取得できますよ。
なるほど:1
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