配点を見ると、国家一般職のほうは、専門試験が4/9と最も重く、人事院面接は教養試験と同じ2/9です。論文、専門記述は1/9。(建築区分では配点比率が異なります) 一方、地方は都道府県だけみても一次の筆記試験を考慮せず、二次試験、三次試験などの最終の試験の成績のみで判定するところが半数近くあり、筆記試験との総合成績としているところであっても、3つの県を除いて、面接の点数の割合が50%を超えています。 このことから、地方は面接をうまくやらないと最終合格が貰えません。 ただ、国家一般職も人事院面接であまりにひどい出来になると、筆記試験の点数に関わらず、不合格になりますし、最終合格をもらっても、自分の行きたい機関に採用してもらうためには、どうやっても面接試験の実力がなければなりませんから、面接で良い評価をもらえるよう日々の努力が必要です。
面接試験を課しているのですから、国家、地方に限らず重視していますよ。
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