社会福祉士と介護福祉士の違いについて。

Question

社会福祉士と介護福祉士の違いについて。専門学校に行くのに、悩んでます。
将来社会にでて、
需要があるのはどちらですか？
お給料はどっちもたいして変わらないのですか？
国家資格は同じくらい難しいのですか？
詳しいこと教えてください

Answer 1

主様は高校生ですか？
だったら、両方の資格を取得出来るような道を
選べばいいと思います。

介護福祉士になるための専門学校や短大等を
卒業してから、
3年次編入で社会福祉士の学校に通う、とか、
社会福祉士の学校に通いながら介護のバイトをして、
実務経験で介護福祉士を取得するとか・・・

実務経験で取得する場合は介護福祉士の方が取得しやすいです。

試験の難易度は当然、社会福祉士の方が高いですが、
私個人は介護福祉士の時の方が勉強しました。

ただ、試験の難易度より、介護福祉士は実務経験ルートで
取得される方が多く、実務経験を積むのは、
それほど難しくありません。
無資格や初任者研修の資格で仕事が出来るからです。
これが圧倒的な需要の違いにもつながりますが、
社会福祉士の方は実務経験を積むのが難しくなります。

ともに名称独占、資格はなくても仕事は出来るのですが、
介護業務に比べ、
相談業務はまず、無資格では採用になりません。
というか社会福祉士があっても狭き門です。
社会福祉士未所持で相談業務をしている方は
公務員資格、介護支援専門員、保育士など、
他の資格の有資格者がしている、と考える方が現実的です。

私の周辺は新卒と公務員を除くと現場経験者が
社会福祉士を取得する、というのが多く、
異業種からの転職組は介護業務はたくさん知っていますが、
相談業務ではいません。

給料は基本給は社会福祉士の方がいいでしょうが、
働き方次第、というか、やっぱり、介護業務は夜勤手当が大きいです。

Answer 2

どちらかで悩まれるなら、社会福祉士を取ることをお勧めします。
なぜかと言えば、社会福祉士の仕事がやりたくなっても介護福祉士ではやらせてもらえないからです。
相談支援職は最近は社会福祉士に限定して募集することが多いです。
介護がやりたくなったら、社会福祉士とヘルパー2級で介護職として入職なんて手もありますよ。

需要は介護職の方が多いでしょう。
ただしお給料は新人さんなら夜勤してやっと生活できる、というところでしょうか。
国試も就職も社会福祉士の方が難しいです。お給料はどちらにしろ良いとは言えませんが、介護士よりは少しばかり多いです。何より身体が楽でしょう。

まあその前に、仕事内容が全く違いますので、よくお調べになってください。
調べてみたけどどっちでもいいというなら、社会福祉士がお勧めですよ。

Answer 3

現状、現行法では、戦後、看護系統の資格が器具や薬品を使用する実務を学習習得するので、重宝されます。 社会福祉士は、大学以上の資格が必要です。
介護福祉士は専門学校通学で試験なしで取得できます。
比較的安い学費で２年間もしくは３年間通学します。

http://www.sssc.or.jp/shakai/shikaku/route.html 社会福祉士
大学と同等でそこから取得します。 どちらかと言えば、筆記主体ですが、
難易度は高いです。

どちらも需要がありますが、給与は社会福祉士の方が手当てが多く高いです。
それとジムワークが主体になります。

介護福祉士は入門資格で、施設で働きながら取得を考えると割合受験も大変です。
需要は多いですが、現場の肉体労働が主な業務になると思います。
平たく言うと看護が見切れなくなった最後の処理を介護福祉士や介護士が手伝うといった感じです。

ただし、介護福祉士を数年続けて他の資格も取り、デスクワークに入る事も可能です。

女性であれば準看からでも重宝されます。

看護や柔道整復師、他は器具や実務の取得幅が多く、手当や安定社会的地位も比較的良いと感じます。

Answer 4

正直、どちらも学費をかけて取る資格ではないです。

介護福祉士があれば、正社員になるのが早いと思います。
社会福祉士は専門職を募集しているところでなければ、ほとんど報われません。

介護の世界で一番待遇いいのがケアマネです。
現場で実務経験を積んでケアマネをとって、転職、ってのが一番の方法だと思います。