文章を書く仕事の最初のとっかかりは？

Question

文章を書く仕事の最初のとっかかりは？複数の知人から文章を書く仕事（エッセイストやライター）を勧められています。

それほど甘い世界ではないだろうとも思いますが、自分の書く文章が人より面白いというのならば、一度チャレンジしたいとも考えています。

そこで、どのような形であれ、「文章を書く仕事」への取っ掛かりとなるような、例えばコンテストとか、そのような情報をご存知ないでしょうか？

テーマの有無など、一切条件を問いません。

Answer 1

＜一般的なライターの場合＞
出版社の下請け会社（低賃金長時間労働）にライター見習いあるいは制作スタッフとして就労。雑用に追われながら血ヘド吐いて働くことで「この人間は使える」という信頼を獲得し、少しずつライティングの手伝いをさせてもらい仕事のノウハウを学んで数年で独立。

＜賞をとっかかりにする人の場合＞
公募ガイドを見て50通でも100通でも応募。小さい賞からでも少しずつ獲得していくと、そのうちどこかの企業から「ウチで出してるPR誌に連載持ってみませんか」等々のお話が来るようになる。ただし公募の中には悪質なもの（のちのち高額な出版サービスを薦めるたぐいのもの）もあるのでそういうのには気をつけることが大切。

＜ブログをとっかかりにする人の場合＞
おもしろいブログをコンスタントに書き続けてファンを獲得し、1日数万ヒットの人気ブログに育て上げる。そうすると次第に「ウチの媒体でも書いてみませんか」とオファーが来るようになる。