オリンピックの開催に携わる仕事をしたい。

Question

オリンピックの開催に携わる仕事をしたい。現在、MARCHの文学部でフランス語を専攻している大学一回生です。(女)
(大学には学校推薦で入ったので、実際にその大学に一般入試で入れるほどの実力はないと思われます...)

将来東京オリンピックに携われる仕事をすることを志し、公務員を目指し勉強を始めようと思い本屋で勉強のための本を探していたのですが、様々な種類がありどれを購入すれば良いか分かりませんでした。
まず恥ずかしい事でございますが、自分の目指している公務員の部門？がどのような名称なのかもわかりません...
詳しい方いらっしゃったら教えて下さい。よろしくお願い申し上げます。

それと私のように大学受験戦争を経験していない人でも今から勉強すれば3年後に間に合うでしょうか？

Answer 1

まず、1年生のときから勉強することについて、私が他の質問に回答したときの文面をペーストします。参考にしてください。

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引用始め。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11135146616;_ylt=A7YWPRLNZQ1Uk2EAFEPGyfR7

まず前提として、公務員試験は4年間もかけて対策する試験ではありません。
合格者は3年生の春～夏からという人が多数だと思います。ダラダラやるよりは短期集中型の試験です。

しかも、昨今は面接に非常に大きな配点が課されているため、筆記試験はほとんど足切りに使われるのみです。そこに挙げられている試験ですと、地方上級と裁判所事務官は面接重視も面接重視の試験です。筆記の配点よりも面接の配点の方が数倍もある自治体もあります。

さて、ここで考えてほしいのですが、面接を受けにくる人たちはみんな筆記試験を通過しています。
あなたのように大学1年生から公務員試験の勉強をしていました！というような人がそのような状況で合格できるでしょうか。

ぜひ大学1、2年生のうちは、公務員試験や就活のことなんて頭の片隅へ追いやって、他の活動に力を入れて下さい。

具体的には、サークル活動や、アルバイト、ボランティア、ゼミ活動、留学、海外旅行等です。
あなたはもしかしたら、こんな活動をするよりも真面目に試験勉強をするべきだ、大学は勉強をするところだと思っていらっしゃるかもしれませんが、残念ながらそういう考え方の人が面接を通る可能性は限りなく０に近いです。
公務員試験において、勉強ができることは大前提の大前提であって、筆記試験においてのみ証明されるからです。

問題集についての回答ですが、絶対に新品を購入して下さい。
下の方もおっしゃっているように、法律科目は法改正がありますし（あなたが受験するときは、おそらく民法の債権法分野の大改正が行われていますので、もしかしたら今から勉強を始めると勉強したことが多かれ少なかれ水泡に帰す可能性があります。）、法改正よりも頻繁に判例が積み上げられていきます。
最新の過去問に触れることができないのも大きいです。

アルバイト等で、公務員試験の勉強を始めるときのために貯金をしておくなんてこともできるでしょう。

このような理由もあって、早いうちから公務員試験の勉強をするのはオススメできません。

せっかく4年もある大学生活ですから、就活のことで頭をいっぱいにするのではなく、様々な活動に挑戦してみて下さい。

引用終わり。
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オリンピックについてですが、公務員であれば、都庁職員や特別区職員、文科省職員、観光庁職員、今度新設されるスポーツ庁（新規採用はないかもしれません。）辺りでしょうか。区分は行政や土木辺りですかね。

ただ、オリンピックを目当てに公務員になるのは絶対にオススメしません。理由はわかるでしょうけれど、終わってしまったらそれっきりだからです。その後の職業生活のことまで考えて目指すのであれば良いでしょう。

あと、面接等の際にもオリンピックを志望動機するのはかなり危険です。終わってしまったら辞めるのかとも思われますし、仕事はオリンピック以外に掛ける時間の方が比較にならないほど大きいですし、公務員は２～３年で異動がありますので、オリンピック開催中にオリンピックに関われる部署に配属になる可能性も低いです。
このような事情も知らずに公務員を志望しているのかとも思われて、面接落ちは必至です。

オリンピック以外にも、観光政策や外国人政策、公共事業等にも興味があるならば十分目指す理由にはなるとは思いますが、以上のような理由からオリンピックに携わりたい、というだけで公務員を目指すのはかなり危険です。

十分考えてみて下さい。