国家資格のレベルについて

Question

国家資格のレベルについて国家資格のレベルについて教えていただきたいことがあります。
今度時間があれば以下の国家資格を受けたいと思っています。

・毒物劇物取扱者
・火薬類保安責任者

以上の２つを受けられれば受けたいと考えているのですがいかんせん、回りにこの資格を受けた人がいないので難しさや合格率などの情報がないのです。

・放射線取扱主任者
・原子炉主任技術者
・核燃料取扱主任者

上記の３資格は受ける気はないのですがどのくらい難しいのか知りたいです。

以上の５資格の難しさや合格率を知っている方がいれば教えてください。

出来れば上記以外の国家資格を含めて過去に受けた国家資格でこれは一番難しいと思う物があれば教えてください。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

毒劇物は別に排他的な資格などではなく、化学系の単位を取り大学や工業高校を出ていればいらない資格です。
合格率や問題は都道府県により違います。
年一回の試験ですが各都道府県で行われているため複数回受験は可能です。
埼玉・東京は比較的簡単なようで、一般で50％程度の合格率です。
あと、これ合格証書はありますが、免状というものは存在しません。
自分は埼玉での合格ですが1回で合格しました。（その時の合格率は30％程度だったと記憶しています。）

・放射線取扱主任者
これは１～3種までありますが、どれのことでしょう？
3種は試験はありません。講習のみです。
1種2種は合格率が低い上に、講習が1種で17万円程度かかります。
どの程度難しいかは、人により程度が違うのでわかりませんが、本屋さん等で「放射線物理学」や「放射線計測学」「放射化学」の本を読んでどの程度かを判断してください。
これが理解できればあとは法令を覚えそれを計測学などとリンクさせるだけです。

・原子炉主任技術者
・核燃料取扱主任者
うわさですが、これは東京電力などで原子力発電所勤務の技術者で無いと受からないという話があります。

Answer 2

火薬類保安責任者の資格は難しい試験だと思います。私は持っていますが、３回不合格になりました。合格率はわかりませんが、１級土木施工管理技士より面倒な資格だと思います。