解決済み
私は将来国税専門官になりたいと思っている男子高校生です。日商簿記2級を持っています。 福島大学の経済経営学部類に推薦で入る予定ですが、そこには経済分析専攻と企業経営専攻があります。前者では経済学を学び、後者では会計学を学びます。 この専攻の選択で迷っているのですが、国税専門官の試験には経済学と会計学がありますよね。どちらの専攻を選んだ方が独学の範囲というか難易度が低いですか?というかどちらが受かりやすいですか? 志望動機を書く都合上、今のうちに決めておきたいです。 もちろん国税専門官が第一志望です。
国税専門官の試験の会計学はどのくらいの難易度ですか? 日商2級を持っていれば独学でいけますか? あくまでも国税専門官になりたいのです。
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大学の専攻は公務員試験に全く無関係ですので、ご自身が学びたい分野に進学なさって下さい。 大学の専攻分野はそのような理由で決めるべきではありません。 志望動機としてもそれほど使えるようなものではありませんし、筆記試験においても大きく有利不利が分かれるわけでもありません。 実際私は法学部出身で国税専門官採用試験に合格しました。 調べてみればわかるとは思いますが、国税専門官採用試験の専門科目に占める会計学の割合はそれほど大きいものではありません。 実際私も経済学は重点的に勉強しましたが、国税専門官でしか使えない会計学については全く勉強しませんでした。本当に全くです。勘で7問中2問正解しましたけれど。 経済学も会計学も、公務員試験で問われる問題は学部で学ぶ学問とは大きく異なりますので、専攻したからと言って大きく有利になることは全くありません。 国税専門官を含む公務員になる、という点だけで専攻を決めるのであれば、出題数の大部分を法律科目が占めますので、法学部に進むことを強くオススメします。 法律科目は試験問題と学部の勉強が、どちらも客観的に存在している法律や判例の解釈を問われるものですので、そのままどちらの勉強にもなります。 おそらく、これから進学する学部について変更は利かないとは思いますので、経済経営学部類の中でご自身の興味のある分野に進んで下さい。 繰り返しますが、どちらの専攻に進んでも国税専門官採用試験の有利不利は全く変わりません。
高校2年で簿記2級、その実力は相当なもの、ただしそれは会計マンとしての素養。国税庁の試験は、会計学の知識を試すものではないですよ。公務員試験ですから。財表で喰っていくなら監査法人にしたほうがいいのでは。ついでに、福島大で在学中に公認会計士をとった人人、どれくらいいますか。会計を学ぶなら、もっと上の学校にいかないと。せめて、東北大か筑波でしょ。
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