紛争地によります。ジャーナリストが立ち入らず、世論の関心が向かないマイナーな地域の戦場にフリーランスの身分で赴いて戦死したならば、まず報道されないでしょうね。世界中どこでも紛争だらけですが、その多くは普段見落とされ、忘れられていますので。 実際あった話として、ミャンマーの紛争ではKNUカレン民族同盟の部隊に日本人の傭兵(元自衛官や暴力団員崩れ、右翼メンバーなど)が参加して戦い、何人も亡くなっているのですが、知られざる彼らは無名兵士の墓にひっそりと眠っています。 数年前にイラクの戦地で斎藤という日本人の傭兵が戦死しているんですが、彼の場合は厳密には傭兵というよりも民間軍事警備会社(PMSCs)であるハート・セキュリティ社の契約社員、プライベートオペレーター(PO)ですね。 本来、傭兵は国際条約で禁止されています。なのでPMSCsが実態は傭兵派遣的な業務をやっていてもあくまでも扱いは武装した警備員です。 なお、海外で事故や犯罪に巻き込まれて命を落としたり、逮捕・投獄される日本人は毎年それなりの人数がいると思いますが、余程の大事でない限り国内のニュースで取り上げられないですね。
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