私は管理栄養士養成課程のある私立大学に進学したいと考えている18歳の女です。 将来は管理栄養士になりたいと考え大学の…

Question

私は管理栄養士養成課程のある私立大学に進学したいと考えている18歳の女です。　
将来は管理栄養士になりたいと考え大学のパンフレットなどで仕事内容についてなど少しは調べていたつもりだったのですが、つい最近はじめて病院には委託で管理栄養士を雇っているところがあり直営よりは給与も安いと知りました。私の勉強不足で、この他にも知らないことがたくさんあり、厳しい仕事なんだと気づきました。
私は国家試験の受験資格がもらえるところなら大学はどこでもいいといっては言い過ぎですが、ここの大学でないとダメだという考えもなかったので地方の女子大を受験してみようと思っているのですが、管理栄養士は就職の際に資格があるということだけでなく、やはり他の学部と同じように出身大学は関係してくるのでしょうか？

また、実際に働いていらっしゃる方の日々の仕事内容や仕事の感想なども教えていただけたら嬉しいです。

長々と失礼しました。どうぞ、よろしくお願いします。

Answer 1

確かに質問者のおっしゃるとおり、
極論では受験資格が取れる大学であればどこでもいいですが
就職ということを考えますと２つのファクターが働きます。
一つは大学には地元の就職情報が入りやすいということと
もう一つは栄養士会の中での評判が大事ということです。

前者は地元の大学の方が就職情報が入りやすいという利点になります。
後者は３～４年生のときに行われる臨地実習（病院や小学校などへ行って実習をする）で
質問者さんの大学の学生の態度が悪いなどの悪い評判が立った（あるいは既に立っている）場合
管理栄養士・栄養士の方が入会されている都道府県の栄養士会の中で情報が交換され
就職に不利になることが考えられます。

質問者さんの目指す大学の近くに管理栄養士養成課程を持つ大学が他にもある場合
大学間でどうしても比較されますから
評判の悪い大学は就職の際に不利になる恐れがあります。

加えて、厚労省の発表などを見ますと良くわかりますが
同じ管理栄養士養成施設でも国家試験の合格率は２～３倍の開きがあります。
合格率の良い大学に入学したからと言って
本人ががんばらなければ無意味ではありますが
やはり合格率の良い大学の方が受験対策もしっかりしている可能性が大きいです。
（加えて大学そのもののレベル＝偏差値によっても差は生じます。
国家試験合格率の高い大学には偏差値の高い大学が多い傾向にあります。）

このような事に留意して、志望校を決めてみてはいかがでしょうか。

Answer 2

出身大学は関係ないと思います。

ただ…最近実際の現場は委託業者が多いですね…
栄養士・管理栄養士は本当に熱意のある人しか続かないようです。