解決済み
書店で働いていて、アルバイトから社員になった人がいましたら、その体験談を教えて、、、 書店か、最近はネット通販や電子書籍の普及で書店もだいぶ厳しくなっているな。 ファッション雑誌などおまけ付けまくりで雑誌を売りたいのか、おまけを売りたいのかわからないレベルだ。 私は書店勤務には一切関係がないが、知り合いに書店勤務の者がいる。 大した例ではないが、雑学も含めて書いてみよう。 基本は書店アルバイトとして入り、リーダーを任され、ここから先に社員か店長といったステップに上がれる。 まぁ基本の書店業務を行っていればいつかはなれるかもしれないが、 書店って結構難しいのだよ。 扱っているものに独自性が出せない。 本はどこでも売っているからな。 しかもブックオフみたいな中古本企業が多くあり価格において勝てない。 Amazonなどで家にいても変えるようになってしまった。 しまいにゃ電子書籍で在庫を持たなくても良くなった。 Amazonのすごいところは、従来の書店の在庫回転率を劇的に向上させた事だ。 今までの書店は、書籍の入荷後、90日後に代金を出版社に支払う。 一方で、消費者が入荷した書籍を買う日数の平均は169日だそうだ。 入金は、支払い後の78日後となる。 アマゾンはこれを17日にした。 つまり、支払い前の41日間は、資金を自由にできる。 まさしくイノベーションだ。 逆に言えば書店はこれらの課題と競合と向き合いながら生き残っていかなければならない。 まぁ厳しい業界ってことだな。 つまり、正社員になるのも同様に厳しい。 コツコツ働いていたらなれるかもしれないが、 案外こういった知識を持っておいた方が社員になってから役に立つ。 本の置き場所を覚えているだけで褒められるのはアルバイトまでだ。 その先にある書店ビジネスの楽しさを見たいなら、ぜひ頑張って頂きたい。 ではでは、、、
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