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薬剤師って薬局、病院以外なら就職先は十分にありますか? 一流企業の製薬会社なら私立では慶応の薬学部卒じゃないと入れ…

薬剤師って薬局、病院以外なら就職先は十分にありますか? 一流企業の製薬会社なら私立では慶応の薬学部卒じゃないと入れないでしょうか?

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回答(7件)

  • ベストアンサー

    薬局、病院以外なら、かなり限られます。 公務員薬剤師(厚労省、各地の保健所勤務)や、製薬会社勤務です。 MR(製薬会社の営業職)なら、中堅以上の薬学部なら入れますよ。 研究職となれば、慶応でも厳しいです。 一流製薬会社の研究所は北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大の院卒ばかりです。 営業職ですと、文系の慶応大OBが大勢います。

    なるほど:2

    知恵袋ユーザーさん

  • 慶応薬はまだできたばかりですから、製薬業界でOBはいないでしょう。ただし、慶応とは仲良くしていたいというのが製薬業界の考えだと思います。というのも慶応医学部は日本で東大医学部と並ぶ医学界の巨大学閥です。関連病院の数もものすごいとか。製薬業界にとって大手病院とのパイプはのどから手が出るほど欲しいものですから、慶応の薬学部の上位に居れば製薬業界で研究職として採用されるのでは?ま、製薬業界の研究職は東大ですら半分はいけませんから、入学後相当頑張る必要があります。

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  • 病院以外への就職先:十分と言えるほどありません。薬剤師という仕事に関しましては、仕事の無い自宅待機者が増えてきております。 製薬会社:慶応義塾大学の薬学部の評判は芳しくありません。製薬会社の研究開発部門は、旧帝国大の農学部または薬学部の出身者を優先的に採用します。

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  • 慶應大学薬学部を挙げておられますが、これは判断がたいへん難しいです。 データがほとんどありません。 「慶應大学薬学部卒であって、製薬企業で働いている人」は、わずか数十人しか存在しない、と考えられるからです。 日本中を探して、わずかに数十人 (30人~) と推測されるのです。 まず慶應大学薬学部が『誕生』したのは、2008年4月です。 ただし、ゼロから誕生したのではなくて、それ以前から存在した共立薬科大学という大学を吸収合併して誕生しました。 (このとき、ある薬局のオバさま = 現在40台くらいの女性の薬剤師が、「慶應大学薬学部卒」を名乗っていた、という話を聞いたことがあります。どこまで真実か不明ですが、真実だとしたら、学歴詐称です。この女性薬剤師はあくまでも、共立薬科大学卒業ですから) さて、 ① 製薬企業に就職するとして、研究職・開発職・MRの3種類の職種を考えてみます。 ② 一方、慶應大学薬学部には、6年制学科 (主に薬剤師の養成を目指す。薬剤師国家試験受験資格が与えられる) と4年制学科 (研究職や開発職などを目指す。薬剤師国家試験受験資格は与えられない) の2つの学科が存在します。 慶應大学薬学部を「初めて卒業した者 = 第1期生」は、2012年3月、4年制学科を卒業した人たちであるはずですが、 『4年制学科を卒業しただけの学歴、学部卒の学歴』では、研究職や開発職にはなれません。 可能性0%というのが言い過ぎである、としても限りなく0%に近いと言えます。 それゆえ、そういう職種を希望している学生たちは、大学院に進学しているはずです。 慶應大学の大学院に進学した人もいるでしょうし、他の大学の大学院に進学した人もいるでしょう。 4年制学科を卒業した学生たちが大学院進学する場合、「博士前期課程 (2年間。修士課程とも呼ぶ)」に進学します。 博士前期課程在学中に研究職や開発職を目指して、見事に内定をもらえればそれで良し。就活に全敗したり、志望通りの企業から内定をもらえなかったりして諦めきれず、「博士後期課程 (3年間。俗語として、この期間を博士課程と呼ぶ。現在、日本の大学生の大部分が『博士課程』と呼んでいるのは、実はこちらの『博士後期課程』のこと。就学期間が4年間の博士課程とは別)」に進学する人もいます。 話を戻しますと、慶應大学薬学部卒であって、製薬企業の「研究職」や「開発職」として働いている人、というのは、2014年4月に社会人になった人たちしか存在しないと考えていても良いであろう、ということです。 2008年4月に、慶應大学薬学部の4年制学科に入学した人たち (第1期生)、まさに今年の春 = 2014年4月に社会人になった人というのはわずか数十人しか存在しません。 ですから、あなたの今後の人生を考えるデータとしては不足しています。 一方、6年制学科の学生について考えてみましょう。 6年制学科を卒業すると、「4年制学科卒業 + 博士前期課程修了」と『就学期間が6年間という点では同じ』になります。 6年制学科を卒業して、社会に出た人たちが存在するならば、 この春 = 2014年4月に社会に出た、という点では、実は4年制学科の「第1期生たち」と同じと考えてもよいのです。 しかしながら、両者を比較すると、 【研究職を目指す場合】 4年制学科卒業 + 博士前期課程修了 >> 6年制学科卒業 【開発職を目指す場合】 4年制学科卒業 + 博士前期課程修了 ≧ 6年制学科卒業 という感じで、6年制学科は不利になります。それゆえ、6年制学科を卒業しただけの学歴で、製薬企業の研究職や開発職でバリバリ働いている人はそんなに多くないはずです。 実際、6年制学科を卒業して、博士課程 (4年間) に進学している人もたくさんいますし。 社会人として働いている人が多かったとしても、 ① 薬局・病院で薬剤師として働く ② 公務員として働く ③ 製薬企業のMRとして働く 人たちも含まれているはずです。

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