解決済み
リハビリの資格、いわゆる理学療法士や作業療法士は ここ10年で驚くほど学校が新設され、その分有資格者も増えました。 結果、病院での求人に対して希望者が増えてしまい また超高齢化社会のうえに医療費削減のため 入院期間を短くしよう、という働きや、病院それぞれの機能分担を、 という動きが活発です。 その結果、施設などの福祉系に就職される方が多いのでしょうね。 スポーツ関連に、多くの理学療法士が関わっています。 でもそれは、資格を取ってすぐではありません。 仕事をしながらいろんな症例を担当し、また勉強会に参加し 技術を磨いて、磨いて、磨いて、磨いて、やっと門に立つことができます。 アスレチックトレーナーなどの資格を合わせて持つ人 柔道整復師などの資格を合わせて持つ人 なかには、はり・灸の資格を取る人もいます。 どのくらいのレベルで、どのスポーツに進みたいのか 書かれていないのでわかりませんが プロのスポーツ選手を相手にしたいというのであれば かなりの高スキルじゃないと難しいでしょうね。 結果が出なければ、すぐに干されてしまいます。 身体の構造を学ぶ以上に、そのスポーツでどんな動きが必要か どの筋を鍛えなければならないのか 野球なら下半身に加えて腕や肩の機能が必要ですし サッカーなら足の機能だけでなく素早さやそれを支える体幹の強化 などが必要だと、なんとなくわかりますよね。 自分自身理学療法士で、教員をやってた経験もあり 学生でスポーツにすすみたい、という男の子がいましたが 理学療法士、だけならたくさんいますので それにどんどん付加価値をつけていくこと (上記の多種資格を保有することや、 理学療法士の治療テクニックをきっちり勉強する←就職後勉強会に参加) あとは、講師にスポーツ関係の人がいる学校に入ること 整形外科専門の病院を実習先に持っているかを確認すること そして、そういう整形外科に強い理学療法士になること などが、考えられるのではないでしょうか。 怪我→必死のリハビリ→見事復帰 or 奮わず引退 こういうスポーツ選手をたくさん見ると思います。 日常生活ではなく、さらにその上の機能を確保できるように トレーニングしなければならない、ということは とても大変なことなので、こちらもそれに応えるべく 必死にならないといけないと思います。 道は複数だと思いますので 学校見学会などに行って、講師や係員と話してみるといいですよ。 専門学校だと、かなりの頻度で説明会を行ってると思いますので。 がんばってください!!
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