解決済み
今、高校生で卒業後就職を考えています。 高校では情報経理等を習い、簿記や電卓、ワープロなどの資格を取っているので事務職に就きたいと考えています。 そこで色々見たところ、銀行員、市役所で悩んでいます。 銀行も市役所も大変な仕事だと理解していますが、銀行ならではの苦労、やりがい、市役所ならではの苦労、やりがいを個人的意見でいいので教えていただきたいです。 それで決めるというわけでは有りませんが、参考にしたいです。 あと、地方公務員試験の内容等も教えて頂けると嬉しいです。
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地方公務員の市役所・町村役場(都道府県庁や一部事務組合、広域連合、警察、消防は除きます。)の一般行政の事務職前提でお話しします。 多岐にわたる部署を色々と経験することになりますので、異動直後の業務はかなり苦労すると思います。基本的に法令・条例に基づいて業務を行うので、関連する法律・政令・省令・条例・規則などを覚えていかないといけません。知らないことで間違ったことをしてしまうと、最悪の場合懲戒処分を受ける可能性があります。戒告、減給、停職、免職など。 今はほとんど行われておりませんが、今後は懲戒処分だけでなく、分限処分(降給、降任、休職、免職)が行われていく可能性があります。(大阪市とか??) また、窓口や外出先、電話で住民の方とお話しする機会が多いので、人と接するスキルを磨いておかないといけません。なので、人と接する仕事に就きたいと思っている方はいいと思います。どんなに罵声を浴びさせられようとも、一生懸命説明し、納得(説得ではないです。)して満足してもらうことで充実感を味わえる人なら適していると思います。 小さい市の役所や町村役場では、個人の持つ業務の幅が広くなります。(悪く言えばどうしても浅くなりがちですね。)年に数件、下手したら数年に一件の案件とかもあります。ただし、知識の幅は広がるので、深く掘り下げるかは自分次第ですね。 大きい市の市役所は業務が細分化され、個人の担当は専門性が高くなります。 反面、役所のどこで何をしているか?などの全体を把握することが難しくなります。さらに、部署の対立・業務の押し付け合いとかもありますね。 大きい市の職員には、色々な市町村が集まる会議とかで、他の小さい市や町村の職員をバカにするような態度の職員もいます。が、専門性は高いし採用試験は難しかったのかもしれませんが、隣の部署の業務を把握しているようなすごい人はほとんど見たことがありません。 あとは、指定都市(区がある)・中核市・保健所設置市・特例市は、都道府県からの移譲事務があり、通常の市及び町村より業務の種類が多いです。特に指定都市・中核市は移譲事務が多く、都道府県と調整したりなど対等に近い立場で話す機会が多くあります。
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