移動式クレーン運転士と、クレーン・デリック運転士の資格取得を目指している36才、現在鉄筋工19年目の男性です。この2つの…

Question

移動式クレーン運転士と、クレーン・デリック運転士の資格取得を目指している36才、現在鉄筋工19年目の男性です。この2つの資格の実技は教習所で、学科は参考書などで独学で受験を考えています。どなたか、学科は独学で自力で合格したという方、経験談や学習方法など教えて戴けませんか。それを参考に頑張りたいです。宜しくお願い致します。

Answer 1

労働安全衛生法に基づく免許試験の学科試験は過去問題の繰り返し出題が主流ですので、ｸﾚｰﾝ関係の受験には日本ｸﾚｰﾝ協会の問題集を全答出来る様になれば自信を持って合格する事が出来ます。 しかし、同問題集は問題と正答枝のみしか記載が無く、解説がありませんので全くの初学者であればｸﾚｰﾝ運転士教科書又は市販の解説付問題集も有効です。
ｸﾚｰﾝ協会の問題集も丸暗記では無く誤答に対しては「何処が間違っているのか」を正しく理解する事が出来れば引っ掛け問題にも対応できます。

技能教習の有効期限が1年であり、余裕を持って技能教習を受講する為には前もって学科合格しておいた方が気分的にも楽です。

又、ｸﾚｰﾝ運転業務と共に必要となる玉掛技能講習を先に受講されると法令及び力学の知識を得る事が出来ますので、学科試験勉強の導入部として役立ちます。
ｸﾚｰﾝ協会のｸﾚｰﾝ自主点検安全講習を受講すると、ｸﾚｰﾝ安全規則の自主点検に関する部分に対する知識が深まります。