解決済み
2016年3月卒業予定の国立工学部3年化学系(女)です。最近になってインターンシップやら就活などと周りが動き出すようになりました。私は将来何になりたいかなどは漠然としていてしいて言うならば食品関係よりも工場での化学物質を作ったりや分析などの業務をしてみたいな、と思っています。インターンシップの相談をした教授にそれとなくどんな仕事があるか聞いてみはしましたが、インターンシップに行ったらなんか気づくよ、いろいろエントリーしてみたらいいよ、と期待していたような回答は得られませんでした。 みなさまに質問です。上記の内容に合うような職種と簡単な仕事内容を教えていただきたいです。資格は今度危険物の甲種を受験する予定で、学科はジャビーという国が定めたコース?になってます。 よろしくお願いします
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化学系で工場で化学と言う事でしたら化学系メーカー、材料系メーカーへの就職となります。 業務内容としては研究開発が良いかと思います。 院を出ない、地方国立と言う事でしたら大きな会社では研究開発は無理でしょうから、小さめの化学メーカーは日本にごまんとあるのでそこを狙うといいはずです。 仕事内容は研究であれば大学で行っていることと大差ない場合が多いです。開発だと少し生産現場よりになりますので特殊ですが、業務内容は簡単に言えば上手く生産できるようにするための試行錯誤と言う事です。 仕事と言うのは業務内容がどういうことをしたいかではなく、どのような製品を作りたいとかどういう部分で社会に貢献したいと言う所に注目しないといけません。そうしないと絶対に仕事を続けられないと思います。それだけ大変なのです。 例えばスーパーのレジうちをする人はバーコードをスキャンしたいからあの仕事をしている訳ではないです。工場で化学物質を作ったり分析をしたりと言うのは就職活動に臨む姿勢としては甘すぎます。 例えば工場で化学物質を実際に作るのは工員さんです。大卒の化学者の仕事ではありません。その生産に必要な準備をするのが仕事です。また、分析もただ行うような分析は専門学校レベルの人がまさにプロの技で行ってくれてしまいます。大卒の化学者の出る幕は少ないです。また、分析って自分の意思でやっているときは面白いのですが、他人の試料を他人の測りたい項目にしたがって測定し、報告書をまとめるまでが仕事です。機器の購入などに担当部門との交渉も待っています。 現実の仕事は実験ほど楽では無いですし、その代わり楽しい部分もいっぱいあります。それを知るためにもインターンはいいことだと思いますので参加されると良いです。
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