今月内定を頂いた大学4年の者です。 就活はスタートダッシュの質で決まります。早い人は、大学入学時からアルバイトやサークル、ボランティア経験を積んで、ネタをストックしています。資格取得をたくさん取得した学生もいるでしょう。スタートはとうに過ぎているのです。今からでしたら、大まかに以下のような取り組みをしましょう。 <5月下旬> リクナビ、マイナビ、日経就職ナビ登録準備(はがき投函) <6月> インターンシップ求人調査 <7月> 定期試験を無事に乗り越える。後期は就活準備のため、20単位以上の履修は困難。インターンシップ準備として、散髪、リクルートスーツ・革靴・バッグ購入、証明写真撮影を済ませておく。 <夏期休暇> インターンシップ参加、業界研究(業界地図等の閲覧、志望業界の絞込)、本格的なSPI対策をされたい。首都圏で遊び、交通機関にも慣れておきたい。 <秋季> 書類選考対策として、「学生時代注力したこと」、「自己PR」、「趣味特技」、「この業界を志望する理由」等、定番のネタを考える。世の中十人十色故、他人のコピペはNG。理工系学生なら、研究室配属の際に「やりたい研究」を考える。「やりたい研究がない」という学生は、技術への関心がないと思われる。仕事も然り。今は自己分析を熟成する時期だが、アルバイトで交通費も稼いでおきたい。 <冬期> 定期試験を無事に乗り越え、4年次の履修科目をゼロにする。就活と学業・研究は両立できない。 <春季>2016卒より、経団連加盟企業の採用解禁は遅れる ・プレエントリー・説明会・選考開始 ・大手就職サイト・セミナーだけでなく、学内のものも有効活用すること。 ・この時期に自己分析・就活軸が成熟していないと、内定獲得はかなり遅くなる。 ・"現代就活"を知らない大学就職課を過信しないこと。「面接は自分を売り込む場だ」という職員は馬鹿そのもの。面接の中で誠実な人柄を伝えたほうが好印象。 ・また、業界研究・面接対策として、新聞購読や読書をすること。 ・駅前や通学路にいる悪徳就活塾のキャッチセールスに注意すること。 ・ブラック企業とは関わらないこと。内定辞退でトラブるだけ。「自分がブラックだと感じればブラック」 就活とは、”人間性”というかつてない観点で学生を評価される場です。一部の優等生を除けば、多くの学生が半年以上に渡り苦労します。それでも、"納得できる内定獲得"をしたときの幸福感は一生の思い出になると思いますし、5月からなら、十分間に合います。「鉄は熱いうちに打ち、後顧の憂いを早急に断つ」のです。 就活頑張ってください。
夏休みに会社説明会はまだ少ないと思います。 代わりにインターンシップがあるので、興味のある業界に応募して見ては如何でしょう? これから就活に向けて不安なことが多くなると思いますが、 大学には就職支援室が設置されているので、そこを利用するのをお勧めします。 ネットの人は極論しか言わないので信用しすぎるとかえって不安になるだけですよ。
就職実績が高い有名大学の学生なら、来年年が明けてからでも遅くはないですが、無名のFラン大学の学生で、ワタミやすき家などのブラック企業以外のまともな会社に就職したいのなら、今年の夏休み中から説明会やインターンに積極的に参加したほうがいいと思います。
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