解決済み
外務省に関わるお仕事について 二点教えてください。 1.1日のスケジュール 2.海外赴任される方の割合の目安 他にも知っておいてほしい、ということがあれば宜しくお願い致します。
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採用された職種によって違いますから一般論として述べることが出来ません。これは他の方に書いた回答ですが参考にして下さい。外務省で働くというのは実は大変なことです ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 外務省に勤務する方には3種類です。 1・国家公務員総合職試験合格者の中から採用される通称「キャリア」毎年20名程度です。この方たちが本省と世界中の在外公館での勤務を3-5年おきに繰り返す外務省のエリートです。本省では課長補佐、課長、局長として働き、在外公館での勤務中は「大使、公使、領事」という狭義の「外交官」と呼ばれます。 採用は国家総合職試験合格者の中のさらに成績上位者からまず身内に外交官がいる学生を探し、同時に東大卒業者で埋めてゆきます。 したがって普通の家庭で育った方の場合「東大卒業」でないとまず採用されることはありません。つまり外交官にはなれません。学部は最近は東大でも院卒が多いようです。 http://blog.goo.ne.jp/la_old_september/e/3015eff713132d1c5dcd8bc54d... 2・外務省専門職員試験を受けて採用される方たち。これも難関の試験でして年間40人採用なのですが40人採用する年はほとんどありません。外務省が求める最低学力の基準が高いからです。 仕事は語学のエキスパートとして在外公館で情報分析その他を行い「外交官」を補佐します。制度的には外交官になれるのですが、実際はなかなかなれません。外交官はキャリアたちの独占物です。 この方たちも本省と自分が専門とする外国語圏の在外公館を3-5年おきに異動します。学歴を見ると、東京外大・大阪大学外国語学部卒業生がほとんどです。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000031557.pdf 3・外務省本省で事務職に就く一般職員。ほぼ一生を外務所本省で勤務します。基本に海外勤務はありません。この職に就くには国家公務員一般職試験を受けて合格することです。
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