国際公務員の給料

Question

国際公務員の給料国際公務員になる為のハードルは非常に高いと聞きました。

ネイティブに引けを取らない二カ国以上の語学力を身に着けることはもちろん、海外（アメリカなどの先進国）の大学院進学など、様々な関門を突破してようやくなれる仕事だと。

しかし公務員と言うのだから、給料は一定しているもののあまり高くはないのでは？と思うのですが、どうなんでしょう。
こんなにも苦労してようやく就くことのできる職業なのに、給料は普通の公務員と変わらないのでしょうか？

国際公務員という職に詳しい方、給料事情を教えて頂けると嬉しいです。

Answer 1

国際公務員は専門的知識や技術を活かして業務に当たる職員で、専門職員であるP (Professional) レベル、管理職にあたるD (Director) レベルがあります。さらに、Dレベルの上には、事務次長補（ASG: Assistant Secretary General ） や事務次長（USG: Under Secretary General ） といった職員がいます。

Pレベルの独身者で、NY勤務の場合の年収は日本円で約970万円。
DレベルはPより上のレベルなので、これより高いと思われます。