消防設備士の資格試験を受けようと思ってるんですけど、乙の４類と６類はその日に二つ受けれるのでしょうか？ また電気工事士…

Question

消防設備士の資格試験を受けようと思ってるんですけど、乙の４類と６類はその日に二つ受けれるのでしょうか？
また電気工事士の資格も持ってるんですけど、かなり問題が免除されますが、参考書みてもどこが免除されるのか細かくわかりません。

Answer 1

受けられますよ。現行の試験では電気系が午後、それ以外が午前に実施されてます。６類を午前中に受けて、午後は４類ですね。

乙４試験の免除については、電気工事士の免状所持者なら筆記試験のうち「基礎的知識」全部(５問)と「構造･機能･整備」の電気部分（9問）が免除。筆記全部で30問のところ、「法令」10問と「構造…」の残り(規格部分)６問の１６問でいいことになります。実技試験では５問のうち鑑別の問１が免除になるので４問になります。

免除はその部分を正解扱いにするのではなく、合否判定から除外すると言うことです。受験科目毎にアシ切り(40％)があり、その上で全体の得点率（筆記･実技とも60％）で合否を判定しますので、あえて免除申請をせずに電気部分で得点を稼ぐと言うのも場合によってはアリですよ。

Answer 2

Ｈ１７年度受験案内によると、複数受験が出来るのは、「甲４と乙７」又は、「乙４と乙７」の組み合わせに限り２種類の試験を同時に受験できるとなっています。→従って、乙４と乙６は同時には受験できないと思います。

また、免除される部分は、乙４は、基礎的知識と構造・機能及び整備のうち電気に関する部分と、実技のうち一部免除になります。乙６については、電気工事士で免除になる科目はありません。

尚、複数受験できる組合せや免除科目は、多分Ｈ１７年度と同じだとは思いますが、一応、念の為に、今年の受験案内を確認した方が確実だと思います。