生保業界の方にお伺いしたいのですが、就活中の娘が明治安田生命から 事務職で内定を頂きました、ただ職場で上司から「親類縁…

Question

生保業界の方にお伺いしたいのですが、就活中の娘が明治安田生命から
事務職で内定を頂きました、ただ職場で上司から「親類縁者から保険の契約を取って来い」といったようなプレッシャーはないでしょうか？会社の方は「事務職のかたにそういった営業活動は求めません」と言われたそうですが、伝え聞くところによると「紹介」といった
かたちでそういうことを求める慣行が業界にはあるという話も・・。実際はどうなのでしょう？

Answer 1

「事務職のかたにそういった営業活動は求めません」この言葉を額面通りに受け取ったとしたら．．．．あまりに世の中のことを知らなさ過ぎますね。

保険会社なんてとにかく新規加入者をどんどん増やさなければならない。営業ほど厳しいノルマはなくとも、各職場の競争でお客の獲得をさせるのなんて当たり前。
それに協力できなければ「駄目な社員」と思われても仕方ないね。

で、保険業界って上手くできていて、そういう活動やノルマに耐え切れず辞めたとするだろ。そうすると契約だけが残る。
その人が辞めたと同時に契約していた友人も解約するかもしれないが、そうすると友人には一切保険金が払われず、徴収した保険料だけが残る。保険会社の丸儲け。

で、辞めた人の穴を埋めるためにまた新しい人を補充する。そうすると自然と親兄弟などの契約が入る。

だから、本当の幹部候補生以外の人はある程度入れ替わってもらったほうが保険会社としてはありがたい．．．．．怖い世界だね。

その中で生き残れたものだけが、年収１０００万円オーバーのウハウハ生活を送れる。

Answer 2

直接的な営業活動を求めれれることはないでしょう。
ただ、お嬢様が会社生活の中で、企業に対する忠誠心などが芽生えたら、自然と自社の商品をすすめたりするようになります。

あまり気にすることはないですよ。明治安田生命。いい会社じゃないですか。祝福されたらいいと思います。

Answer 3

合併前の安田にましたが、そんなことはありませんでした。でも、某損害保険会社に転職したら、そこはけっこうありましたえね。まあ、なにを言われてもかわしつづければいい話です。それは本人によります。私の経験からすると保険業界だけでなく流通業なども成績ポイントなどと称して、さまざまな購入がありました。

成績さえきにしなければいいのではないでしょうか？

Answer 4

　親族が別の保険会社の地方支社の事務員を長年しています。

　事務員を内勤（ないきん）と呼ぶそうですが、たしかに内勤が保
険募集は可能でそのレート計算が営業職とは違い最初のころに
多く支払われるようです。自分や家族が本人を契約者として団体
で加入する時は団体扱いの保険料割引に加え会社から補助金
が出て安くなるようです。ただし補助金に最近法改正で約１０％ほど
課税処理されているそうです。

　それ以外の募集は基本的に平常ははまったくありません。

　でも保険月とか重要月と言って会社全体が平常の３倍ほどの売
り上げになる月が年に３回あり、この時だけは内勤団募集といって、
事務員も募集してくださいとたのまれるそうです。実際、支社長に
よっては事務所内に営業所のような棒グラフや目標額を掲示した
りする人もいたそうです。気にしているのは、主任や課長とかの中間
管理職だけで、事務員も各担当で差がありますが仕事量も約３倍
に増加しますので、全くそんなことをしてる暇は逆に無くなるそうです。

　労働組合もありますし、事務員は事務分野の評価が本筋です。

　又、営業のほうも担当エリア、担当企業からの成績が評価される
時代になっているそうで、親類縁者もふくめ特約店登録制度とかで
紹介引き出し活動も評価はされるようですが、営業の人のターン
オバーや保険の継続性が会社の重要な経営課題ですので、明治
安田生命についての実際の詳細はわかりかねますが、業界全体と
しては、今後の方向性からみても、あまりご心配、ご不安に思われ
ることもないのではないのでしょうかと思います。