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行政書士がペット法務をはじめました。成功しますか?

行政書士がペット法務をはじめました。成功しますか? http://iriguchihoumu.blog.fc2.com/blog-entry-37.html

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    仕事になるほど需要あるのかな? そもそも、法務省管轄でなくて総務省管轄で、職業分類でも法務の職業にも法務従事者にも入れてもらえず、それどころか法務従事者の不適合事例にはっきり「行政書士」と書かれている──つまり、国の統計が行政書士は法務従事者にあらずとはっきり言っている──行政書士が「法務事務所」を名乗ったり「なんとか法務」をしたりするのは優良誤認表示と言われても仕方ないと思うけどな。 書いてある事例の中でも、本当に行政書士業務といえるのは、ペットカフェが許認可ということでかろうじて行政書士業務だけど、他は弁護士さんの仕事ですよね。 作家志望者の頭の中にあるストーリーは名作ばかりというけど、行政書士開業準備中の人間の頭の中にある業務は依頼が殺到してウハウハな業務ばかりですよね。

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  • 行政書士は法律家ではありません。 行政書士が法律生活に絡むことにより多くの弊害が生じます。 弁護士が、『行政書士』と大きく違う点は、『法律的なものの考え方』ができることです。『法律的なものの考え方』を身につけるには、かなりの訓練を要し、これが身に付けば、初めて見る法律であってもきちんと解釈して問題解決ができる能力です。法律知識の量、つまり、記憶力には限界があります(世の中どれだけの法律が存在していると思いますか。)。しかし、『法律的なものの考え方』ができれば、その法律の知識が何もなくても、六法を見ただけで「この法律はこう解釈すればいい。」と問題解決ができるのです。この能力を持っているからこそ、『法律家』と呼ばれます。つまり、法律知識(条文や判例など)をたくさん記憶しているのが『優れた弁護士』ではなく、『法律的なものの考え方』ができるのが、『法律家』であって、『優れた弁護士』なのです。したがって、何かというとすぐ本を開いて調べる弁護士であっても『法律的なものの考え方』ができる人であれば、心配いりません。むしろその方が安心ともいえます。では、どこでそれを見分けるのかといえば、一般の人にはなかなか難しいところです。ただ、すくなくとも『行政書士』は、『法律的なものの考え方』以前に、法律知識でも不足しています。 「行政書士」は、法律専門家ではなく、行政文書、書類作成の専門家です。法改正で多少、業務分野は広がりましたが、基本的に法律知識は、法学部3年生のレベルです。「行政書士」に相談されるくらいなら、近所の法科大学院の学生に聞いた方が的確な回答が得られると思います。

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