「あなたの職務経歴書をより魅力的にリライトします」という商売を見かけました。 しかし、これって、嘘や誇張が入ることにな…

Question

「あなたの職務経歴書をより魅力的にリライトします」という商売を見かけました。
しかし、これって、嘘や誇張が入ることになりませんか。
嘘や誇張で採用されても、実力以上の期待をされたらどう応えることになるのでしょう。

Answer 1

やっている業者によると思います。
一般的に…自分で正直に書いていい出来と思った職務経歴書でも、他の人が見たらどんな仕事をしていたのかわからないとか、担当していた業務の期間と書かれている内容のバランスが悪いなどのさまざまな問題点が見えてきます。
また、中にいると当たり前にやっている事で改めて書かれていないことでも、社外や別業界にとってはすぐに役立つ経験だったりするのにそれが書かれていないなどのことがあります。
そういった点を第三者の目で見て、「読んでもらえる」「わかってもらえる」ものを作るのはあると思います。
ただ、大々的に宣伝をしてそれを商売にしてと考える業者であれば、誇張・粉飾、空白を無理に埋めるなどの無茶はするかもしれません。
業者が「職業紹介事業者」という、厚生労働大臣の許可を受けた転職や就職のあっせんを商売とするところであれば、基本的な職務経歴書の作成支援で料金を取る事は原則的に禁止されています。
基本以上のサービスの場合で、サービスを受ける人の承諾がある、求職とは関係なく書類作成のみを依頼する場合はその限りではありません。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/anteikyoku/syoukai/syoukai1.html

そういった履歴書や経歴書を使って採用されてしまったら、その書類の額面以上の働きをしてばれないようにしなければいけませんね。作成した業者も問題ですが、使った人がそれを持って売り込みに行ったのですから…