理学療法士の者です。 昭和40年から続く理学療法士(以下、PT)国家試験も毎年90%台の合格率を推移してきました。 しかし、2011年に行われた国家試験で初の70%台に落ち込みました。 私はこの70%の年に合格した者です。 この年以降、80%台まで回復してきましたが、なかなか90%台は難しそうです。 そもそも、国家試験は文部省と厚生労働省が問題を作成しています。どの年にどちらの省が作成するかは関係者以外わかりません。一般的に言われているのは、文部省が作成するほうが簡単とのこと。 私は国家試験を受ける前まで、過去問さえしっかりやれば受かるだろうと安易に考えていました。 しかし、クラスの30人中、13名が落ちました。 今や過去問では無理なのです。
2人が参考になると回答しました
らしいです。僕の学校の先生も言ってました。
十数年前の入試の倍率は底辺の専門学校でも7~8倍(それなりの偏差値)で、 国家試験合格率95%で千数百人 現在は定員割れする大学もあり (学力は推して••••••) 合格率80%でも合格者数は倍増どころではありません 一概に試験が難しくなったから合格率が下がった とも言えない現状はあります ふるいにかけるのが入試から国試になったとも見られます 確実に言える事は国がニンジンをぶら下げて、それにつられた法人などが学校を増やしたが 現実にはそれ程多くの人員は必要無いという事です
1人が参考になると回答しました
需要に対しての供給過多という問題がどの業種でも起きてます 弁護士、薬剤師、なども資格はとっても仕事が少なくなってきているのが現状です 士業などでも5年後には資格者が倍になると言われている程人が増えているのです 倍になるという事は黙っていると仕事が半分に減るという事ですからね 業績を維持させるだけでもどこも必死だと思います 自分は美容師ですが、やはり簡単に資格を与えてしまったことにより技術力やサービスの低下というものが深刻な問題となっていますので試験内容の見直しなどが常に言われています 仕事柄色んな職種の方がいらっしゃいますが数年に一度さまざまな業種で試験の見直しなどが行われているところをみると資格はとりづらい方向性に進んでいると思われます
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
理学療法士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る