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船舶の燃料で、発信や停止の際はA重油で、航海中はC重油の様ですが、なぜ切り替えるのでしょうか?ずっと、C重油の方が安くて…

船舶の燃料で、発信や停止の際はA重油で、航海中はC重油の様ですが、なぜ切り替えるのでしょうか?ずっと、C重油の方が安くていいのではないでしょうか?また、切り替えの時間が1~2時間と長いのは何故ですか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    確かに全てC重油にできれば安くすんでいいのですが、C重油は燃料としては粗悪な油です。高い温度でなければ着火しませんし、良好な燃焼をしてくれません。港内操船のように低速運転を長時間したり、発停を繰り返すような場合、燃焼不良となりエンジンが動かせなくなる恐れがあります。ですから高いのは承知で港内操船の時はA重油を使用します。 次に切り替えるのに1~2時間と長いのは、エンジンの配管にもよりますが、パイプラインの燃料を切り替える場所からエンジンの燃料噴射弁までの量によります。この間の燃料を消費するのに所要時間が1~2時間となる訳です。

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