解決済み
ドラッグストアでのパートで4年目です。 最近になり、販売登録者の受験資格があることがわかりました。 今まで薬のことを聞かれても資格がないため説明などができませんでした。 是非10月の試験に向けて頑張りたいと思いましたが、パートのため研修などのフォロワーがないため独学になります。何冊か過去問などのテキストも購入しましたが、やはりユーキャンなどの通信講座を受講したほうがよいのでしょうか?
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登録販売者試験は、良いテキストで勉強し、きちんと努力すれば十分独学でも合格可能な資格です。 何冊かテキストを購入されたようですが、先月に厚生労働省が試験問題作成の手引きを改訂しましたので、今年の試験は新しい「試験の手引き」から試験問題が作られます。以前の「試験の手引き」から訂正された点や、追加された医薬品成分・項目(特に第4章の薬事関係法規では、要指導医薬品や特定販売等についてが追加されている)があるので、現在購入されたテキストには載っていない訂正・追加された箇所を確認する必要があります。 試験までまだ日数もありますし、もし、質問者さんが努力家で記憶力に自信があり、厚生労働省のHPで無料ダウンロードできる「試験問題作成に関する手引き』をプリントアウトして、A4サイズで342ページの内容を大体覚えれるようであれば、それが一番確実で一番安い(1枚プリントアウトするのに10円かかるとして342 × 10円=約3,420円)勉強方法です。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/ippanyou/shiken_h26.html ユーキャンの教材は、いちから勉強を始められる方には、分かりやすいテキストを使われていると思います。 ただ、ユーキャンの教材だけでは、やはり不十分なところがあり、結局は、どれだけ多くの過去問を解くかだと思います。(ただ、解くだけではなく、一問一問きちんとどこが間違っているのか確認をする作業を忘れてはいけません) いろんなところの過去問を何度も解いていると、合格に必要な本当に覚えておかなければいけないところが見えてきます。 新しい「試験の手引き」にも対応し、良いテキストとコストパフォーマンスで考えると、以下の2つをお勧めします。 日本薬業研修センターが発行しているもの。 http://www.yakken-ctr.jp/ このテキストは、厚生労働省作成の試験の手引きが全て収載されているので、テキスト内容を覚えれば120点中120点取れます。ただ、上巻(1・2・4・5章で417ページ)と下巻(3章だけで378ページ)で合計795ページ(A4サイズ)あります。時間をかけて、じっくり勉強をしたいのであれば、お勧めします。 試験に合格する為に最小限の勉強で、効率よく勉強したいのであれば、登録販売者試験対策白本をお勧めします。 http://kouei-inc.com/ このテキストは、厚生労働省作成の試験の手引きを元に作成されており、テキスト内容を覚えれば120点中100点以上はとれる内容になっています。文庫本サイズで持ち運びがよく、1章(20p)・2章(43p)・3章(32p)・4章(22p)・5章(18p)と、文庫本サイズで、たった合計135ページにまとまっています。Webサイトの過去問とも連動しており、どこに答えがのっているのか、探す手間がはぶけるので効率よく勉強できると思います。 過去問題を解き、分からなかった問題についてテキストにチェックを入れて、次の問題を解く前に、チェック箇所を見直して別の過去問に挑戦する。これを1ヶ月も繰り返すと、試験に合格するだけの実力がつくと思います。
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