人事による同業他社間の連絡について

Question

人事による同業他社間の連絡について突然、申し訳ありません。

就職活動中の大学生です。
人事による同業他社間の連絡について質問です。

以下、今回の事案です。(ここでは商工会議所とします。内々定をいただいたところは公的機関です。公務員ではありません。)

地元の隣県にあるA商工会議所から内々定を頂き、以後、就職活動を終了するとの約束を書面にて交わしました。

しかし、私は地元のB商工会議所にいきたいと考えています。

来週、B商工会議所の面接試験があるのですが、受けても良いのか 不安に感じています。

その理由は、A・B商工会議所の人事担当者間で連絡がなされていると思うからです。

どちらの商工会議所も、公的機関であり、採用者数も若干名です。

内々定辞退者は、絶対に回避したいはずです。

そのため、普段から人事同士で連絡を取り合い、A商工会議所の内定者である私が B商工会議所を受けたことも筒抜けになる気がして 不安です。

実際のところはどうなんでしょうか？

A・B商工会議所は隣県同士なので、頻繁に懇親会や勉強会を行っているようです。
両方の人事が連絡先を交換していること可能性もあるかと思います。

商工会議所ということもあり、職員数は少なく、一つの失敗・不評が根強く残るとも聞きました。

私が、A商工会議所を欺くように、B商工会議所を受けていることが明らかになれば
B商工会議所は不採用となり、A商工会議所にお世話になるとしても 人事担当者には その人間性を疑われることになるかもしれません。

とても不安です。

このような場合、人事担当者同士で連絡は交わされているのでしょうか？

よろしくお願いします。

補足

内々定です。
まだ労働契約は交わしていません。

みなさん、ありがとうございます。

Answer 1

絶対にありません。
公的な機関という事で、普通の民間企業より厳しい情報保護規定があるからです。

もちろん、本人が特定されない程度の話はするかもしれません。「今年は３人採用して、女性が一人いるんだよね」レベルの話です。

なので、質問者様が特定されることはありません。
採用後は話が別です。もしかしたら、互いの新入社員と人事で飲み会なんてことになるかもしれませんからね。

とはいえ・・・・。
仮に各人事が連絡を取っていたとしても（法律違反です。）、どこにもばれません。質問者様にも知りようがありませんし、内々定取消の理由なんていくらでも考えることができます。
（ちなみに、内々定ですよね？内定ではなく？）

また、質問者様が仮にどちらからも内定を頂いた場合、質問者様はAを断り、Bに就職することになります。懇親会や勉強会を頻繁に行っているほど仲の良い職員同士でしたら、「質問者様は契約を破った人」という事はすぐに周知の事実となるでしょう。
質問者様の罪悪感云々以前の問題として（質問者様もわかっているように）、非常に働きづらいでしょう。もしかしたら、試用期間で解雇されるかもしれません。（どのような契約を結んでいるのかによりますけどね。）

ここまでの話で理解できましたでしょうか？
普通はしません。しないほうが安全です。というか、しません。

例えば、Bの面接に行っているときに、たまたま来ていたAの人事に会ったら、何と言い訳しますか？おそらくはその時点で内定取消ですよ？もちろん、可能性の話です。

さて、質問者様の疑問は解決されましたか？

補足について・・・・。
内々定という事は、簡単に取消がされます。
内定まで行くと、違法な手段で手に入れた情報を理由に取り消しをすることは簡単にはできません。ですが、内々定であると、簡単に取消ができますし、その理由もテキトーでOKです。

また、私の言う契約とは労働契約のみをさしているわけではなく、会社と交わしているすべての契約を指します。
いろいろな誓約書などを書いたと思います。それらすべてを指して、契約という言葉を使っています。よく文章を確認して、よく法律を確認して、自分の置かれている状況を確認してください。

Answer 2

あなたは、「就職活動を終了するとの約束を書面を交わした」のであれば、活動すべきではありません。
合格してB社にすすんでも、合格しなくてA社になっても、この約束違反が、どのように影響するのかは、法律上で時効になる数年間（３年／５年？）気にしなければなりません。入社後に同期に話してしまうと、漏れて、最悪、解雇です。

それが、A社がわざわざ書面を作成する理由です。そんな秘密をつくるべきではないと思いますよ。