日本での銃器(ライフル)所持許可申請について

Question

日本での銃器(ライフル)所持許可申請について日本で ”ライフル” を所持するために必要な免許を取るのに必要な条件と、資格の取得手順(必要期間も含めて)
を教えてください。
自力で調べたところ、”散弾銃”の免許を先にとる、またはエアライフルの経験が必要があると言うところまではわかりました。
しかし詳しい取得手順はわかりません。
ちなみにまだ未成年で成年してから(事前にできることは済ませておきたいです)免許を取得を開始したいと思って居ます。

使用目的は ”標的射撃” ”狩猟” です。
最終目標は、”狩猟免許” ”ライフル銃免許” (可能なら大口径？のほうも) を取得することです。

私の状態ですが、特に大きな障害、病気は抱えておりません。

ついでで申し訳ないのですが、ライフル銃はどの程度まで持てるものなのでしょうか？
できれば具体的な名前をお願いしたいです。
例:レミントンM700(民間用)

最後に住んでいる場所にもよると聞いたので一応
所在地：埼玉県

Answer 1

それは、さらに住んでいる場所を訪問します。
言われていることは、近くのピーポー君署の生命安全部門の人間の規定です。
それは言っています?
それは狩猟用のライフル銃所有に関してのみ返答します。
所有することができるライフル銃の範囲に関して、「真実の場所」への最も近いものが実際に銃店を見ることを理解します。
ウェブサイトを設立した銃店は、さらに数が最近増加しています。
散弾銃が銃に関しては、バスケットのないカートリッジ・コストを要求するので、買付資金は今を内側は含んでいるべきです 私たちは、お金を節約するようにあなたに勧めます。

Answer 2

狩猟用ライフル所持についてのみご回答します。
散弾銃を所持して10年が経過しないと、ライフル所持申請ができません。
所持用途は狩猟、駆除のみであり、標的射撃を目途とした所持は認められません。
然るに第１種狩猟免許所持が条件となります。ですが、狩猟免許はライフル所持申請時点で所持していれば良く、10年間継続して狩猟免許を持っている必要はありません。極論すれば散弾銃所持9年目で狩猟免許を取ればライフル所持申請要件は満たします。（県警によっては狩猟実績がある程度ないと所持申請を受け付けない場合があるそうですが。）
持てる種類の銃ですが、ボルトライフルなら大概は持てます。許可口径は5.9ｍｍ以下は不可。上は10.5ｍｍ以上は不可です。
持てる銃の種類ですが、上記口径に合致したボルトライフルならば、たいていは持てます。但し外国の軍隊、法執行機関が正式採用している銃は不許可になる可能性があります。rem m700でもpoliceというモデルはなかなか許可が出ません。（でも持っている人はいます。どうやって許可を取るのかは不明）後はピストルグリップ形状も不許可です。

Answer 3

埼玉県はライフル射撃に関して、大きな射撃場が県立のものと防衛庁所轄のものと二つもある他、自衛隊体育学校ではその選手育成をしている等もあり、比較的親和な対応をするようです。
競技に就かれるに当たり、年齢が18才以上であれば、先ずはエアライフル競技から入られたほうが早道です。ビーム種目は現在成年の正式競技が廃止されているので成績の公認という点で今ひとつ達成感に乏しくなりますが、エアライフルなら許可が下り銃を持てればその日からでも、別に射撃協会に加入しなくても（やや参加費は上がりますが）競技に参加していくことが出来ますし射撃場で練習に取り組むことも出来ます。ビーム種目は機材が高額な為通常は施設の設置銃を借り受けることになりますが充分な数は無く、時として長時間順番待ちをする必要も出ますが、エアを持てるなら射座が空いてさえいれば射場について直ぐ練習出来ます。
大口径競技種目は、オリンピック種目になっておらず、オリンピック出場権争いになる時期はワールドカップにも入らないようですから、望みを高く持っている人には少々寸詰まり感があります。
小口径種目は、オリンピック種目であると同時に、3姿勢120発競技は3時間にも及ぶ熾烈な消耗戦になります。そういう点から見ると花形種目ですね。ライフル射手としては一度は経験しておきたい種目です。
大口径も小口径も、18才以上で、エアライフル立射種目で四級以上に合格し、競技歴一年以上、2回以上の試合消化歴のうち何れかで四級に相当する成績を収めていれば推薦条件に足ります。これは何処でも大体同じです。年齢の下限は火薬の取り扱いが出来る年齢がそうなっている為です。
先ずエアライフルを撃つというのは、こうした経緯の入り口がそれだからそういわれているのです。但し世界的にもエアライフル種目は参戦者も多く、事実上一番大きなカテゴリーですから、生涯をかけて研鑽する価値があります。
散弾銃種目はいきなり散弾銃を使わねばならず、もとより最初から最後まで、つまりオリンピックまでそれ一本槍の成績重視ですから、比較になりません。18才以上なら地元のクレー射撃協会に加入して推薦を頂けば申請出来ますし、許可直後から競技にも出られます。
狩猟用のライフル銃は、散弾銃やサボットスラッグ銃など無旋条つまりライフルの無い銃での狩猟経験が十年以上なければ許可されません。但し猪、熊、鹿を駆除する事業に抜擢されますと「駆除用途」に限定したライフル銃の許可対象として経歴は無用で申請出来るようになります。競技用として推薦を受け許可されたライフル銃を狩猟用に転用することは出来ません。競技用許可のライフル銃は、競技のみに使用します。
許可されるライフル銃の種類ですが、大口径競技用は口径8mm迄と決められています。小口径競技には5.6mmLRリムファイヤ実包を使用するものに限定されます。競技のルールによるもので、それに合致していないと推薦は受けられません。狩猟用途には10.5mm迄と幅が広くなります。M700は特段特徴の無い普通の猟用ライフルですが、カタログ上にタクティカルだのスナイパーだのの名称が付随している機種は猟用としては認められていません。
未成年にもいろいろあり、18才以上でしたらもうビーム種目から入るのは現実的ではないので、一般申請で先ずエアライフル競技から入っていかれるべきでしょう。20才になると狩猟免許の年齢ですから、空気銃なり散弾銃なりの狩猟から入るという手もありますが、18才から二年間はそういう意味での空白期間で、勿体無いですからさっさとエアライフルに着手され、競技から射撃に入られたほうがいいと思います。
所持許可云々に関しては、銃砲店か、身近な射撃協会にご相談下さい。競技用エアライフルはそこら中に中古品が転がっていますので、銃だけのことを言えば案外安価に取り組めますし、四十年も経っているものでもまともな競技銃なら4段点程度までは楽に撃てますから、当分は道具の所為には出来ませんよ。
18才以下の未成年には、まだビーム種目の門戸があります。許可は要りません。今すぐ射場に出向いて始めて下さい。

Answer 4

随分前に聞いた話なので今は事情が変わっているかもしれませんが、埼玉県は全国でも特に大口径ライフルの所持に優しい、言い換えると「できるだけ所持してもらう」という傾向が強い県だと言われています。長瀞総合射撃場という大きな射撃場があり、なんでもそれを作るのに県民1人あたりに換算すると8万円以上にもなる巨額の税金が投入されているため、その利用者をなんとかして増やさないとならないという切実な事情があるのだとか。

だから、たとえば東京都だとライフルを所持するためにはまずエアライフルを所持して（ビームやデジタル射撃では不可）、ライフル協会に所属して公式大会に出て1級を取り、推薦を受けてスモールボア（小口径）のライフルを所持して同様に公式大会に出て初段を取り、さらにライフル協会に1年以上所属してようやく大口径ライフルの推薦がもらえるという手順になっているのに対し、埼玉県だとエアライフルで実績があればスモールボアを飛ばしていきなり大口径が所持できるとか、いやそれどころかビームやデジタルで段級を取ってしまえば他の銃を所持してなくても最初っから大口径の推薦がもらえるだとか。嘘か真か定かではありませんが……。

マジメに標的射撃をやる気があるのなら、散弾銃所持して狩猟をしながら10年待つ、なんてほとんど非現実的に高いハードルを無理して超える必要もないんじゃないかと思います。埼玉県のライフル射撃協会に連絡を取って、大口径ライフルの推薦基準について現在運用されているはっきりしたところを確認してみるのがいいんじゃないでしょうか……と思ったら埼玉ライフル協会ってWebサイトどころか連絡先すらネットじゃわからないのか……。まずは長瀞総合射撃場に連絡を取って見学させてもらうところからスタートってのが現実的なのかなあ……。

所持できるライフルの範囲については、実際に銃砲店を見てみるのが一番「ほんとうのところ」に近いものが分かりますよ。最近はWebサイトを開設してる銃砲店も増えてますし。