解決済み
中小企業診断士試験の2次試験過去問題集について質問致します。 2次試験の模範解答は、予備校によって違うので解説文を読んで、理解しやすい、自分の考え方と捉え方により近い解説が載っているものを使用するのが良いという意見があります。そして、一度決めたら、過去問題集を変えたり、複数の解説文を読まない方がいいとありました。(TACの解説とLECの解説文を併読しないということです。) 質問1 この事についての合格者、受験生の方の御意見をお聞かせください。 質問2 TACを使用すると決めた場合、平成21年~平成25年の過去5年分は本屋で購入できますが、平成16年~平成20年はヤフーオークションでも、なかなか手にはいりません。2次試験の過去問10ヶ年をやり遂げたいのです。何かいい方法がありましたら教えて下さい。 沢山の質問で恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
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受験生の友人の2次試験再現答案に時々コメントを返信したりしています。 質問1 私は初学者のころ予備校の模範解答を6~7社分集めて読み比べ、多数決主義でした。常に特定の予備校の答案が最も自分にしっくりくる、ということは無かったです。最近の予備校の答案は受験対策上、落ちないようにつかみ所の無い、ピントをぼかした記述になっているように感じます。もしこれが企業向けの診断報告書だったら、社長が一読して理解するのは難しいでしょう。 本来は中小企業診断士として力強く導くような答案の方がいいはずですが、作問者の意図を外してしまうリスクがありますよね。 受験予備校としては営業上多くの受講生を合格させる必要があるため、リスク分散した当たり障りの無い解答になってしまうのでしょう。この当たり障りの無さですが予備校によっての「書き癖」です。 これを受験生が頭に入れようとすると書き癖によっては違和感を感じ賛同できないことがあります。賛同できない助言は試験本番で使えませんしね。これが一度予備校を決めたら浮気するなよということなのでしょう。 しかしある予備校の暦年の模範解答を見ても当たり外れを感じます。そういう意味で受験生の判断でしっくりくるまで、支持する予備校の模範解答を乗り換えてもいいかと思います。 最近の本試験は美しい論理パズルになっているように私は感じます。それがわかればもうどってことないんですけどね。 質問2 私は10年分過去問をやり遂げるというのは大賛成です。どう考えても予備校の教材より完成度が高い構造になっています。 その上で自分の信じた予備校の教材と心中してください。何で予備校の教材がこんなことを問うてくるのか実感できれば合格は近いと思います。時期的にはGWまでに一回転したいところ。 確かに古い模範解答は入手困難です。しかし、 AASでしたら合格者の再現答案が古い過去問でもアップされています。合格者答案は未熟なものもありますが、制限時間内の現実的な解答として学べるところは多いと思います。ユーキャンは結構古い模範解答でもアップされてますよ。 確かLECでしたら古い過去問解説でも受付で外販してると思います。それとか診断士のブログとか。 2次の参考書は「ふぞろいな~」シリーズがいいと思います。私は買わずに受験生の友人のを借りましたけど。
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現役の中小企業診断士です。 TACを使いました。 回答1 協会から模範解答と配点も公表されていません。しかし大手専門学校ては代々同じくらいの合格率です。しかも解答へのアプローチも解答も異なります。なのですべての学校が100点でははいはずです。 が、60点は取れています。 そこで始めに取り掛かった学校から乗り換えたら間違えた40%を吸収する可能性がありますので、ここと決めたら浮気しないで下さい! 回答2 完全独学ですか? 時間ばかり掛かるのでお薦めしません。 時間はお金で買うものです! 10年分もやって研究して未来の予想できますか? それをやってくれるのが専門学校です。 なので過去問を数年もすべて解く必要は無いです。 一次試験と違って同じ問題は100%でません。 事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの違いが把握できれば十分です。 その上で重要論点や予想を凝らした新しい問題を解くことを勧めます。 本番は如何に初めて見る問題を自分の枠で回答できる決め手です。 結論専門学校を利用して言われたことだけをすべてこなせば受かる確率があがります! 「言われたことだけ」って言うのが意外と大変なのです! 浮気と不安は禁物です!
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