理学療法士の国家試験に落ちてしまいました。 今回理学療法士の国家試験を受けたのですが自己採点で合格点を下回ってしま…

Question

理学療法士の国家試験に落ちてしまいました。

今回理学療法士の国家試験を受けたのですが自己採点で合格点を下回ってしまいました。
この道を諦めたくないので来年こそは合格したいと思っています。
そのためにアドバイスをいただきたいです。
この先としては勉強だけしていると臨床の即戦力にならず、来年度国家試験を受ける方を優先して取るのではないかと言う不安からリハ助手として働きたいと言う反面、リハ助手として働く事により、緊張感やストレスにより勉強が身に入らなくならないかの不安もあります。
一年臨床に出ずにすぐにリハビリが出来るのかとても不安です。
最終的には自分で決めなければいけないのですが、ぜひアドバイスや助言を下さい。

Answer 1

PTです。私はリハ助手でもよいので働いていた方がよいと思います。先の回答者様が言っていたようにリハ助手の経験は直接的にPTになったときの臨床に役立つかというとあまり役に立つわけではないかもしれません。ただし、質問者様も心配されていたように1年のブランクの後いきなりできるのかと言われると不安が残るの思います。

この点では、リハ助手であれ患者さんと接することのできる環境というのはすごく魅力的だと思います。

リハビリの仕事は黙って黙々と行えばよいというものではありませんよね。やっぱり患者さんとコミュニケーションを取りながら行っていくものです。リハ助手であればその点では少しはプラスになるのではないかと思います。

勉強に専念するといっても1年間毎日10時間も勉強するわけではないと思います。理解のある職場なら試験前の1〜2ヶ月前には仕事を休ませてくれ、試験に専念させてくれるところもあります。これはその職場と話し合わなければなりませんが。

またはっきり言って現役であっても、1年のブランクがあっても最初の臨床が不安であることには大差ないと思います。そのことを不安に思うよりかは、しっかり新人教育を行ってくれる施設などを探した方がよいと思います。場所によってはろくな新人教育も行わずに単位を取るために新人のうちから患者をたくさん担当させられるところもあるみたいなので…。

とにかくどちらにせよ、来年は頑張ってください！一緒に患者さんのためにリハビリを盛り上げていきたいですね。

Answer 2

元PTです。
今回は残念でしたね。
焦る気持ちは良くわかります。私も学生時代に早く臨床になれたいあまり、リハ助手のアルバイトをしていたことがあります。
がしかし、いざ就職して臨床に立ったとき、リハ助手の経験が大きく役に立ったとは思いませんでした。
やはり、助手とPTは立場が全然違います。
またリハ助手の仕事はほぼ日中消費する場合が多く、勉強の時間も削られてしまうのではないでしょうか？
やはり浪人の立場であれば、勉強を第一に考え、アルバイトは短時間のシフトが融通のきくものをお勧めします。
また、私の職場では国試浪人の方も入職していましたよ。就職に一番大事なのは、基礎知識と熱意ではないでしょうか。
今は国試に受かった同級生との遅れから、焦る気持ちでいっぱいだと思いますが、臨床に入ってしまえば、一年の差なんて全然関係ないですよ。
この一年、毎日コツコツ勉強し続ければ、来年は必ず受かります。
諦めずに頑張ってくださいね。