私は、海上自衛隊のパイロットになりたいです。 現在高1の女子です。 防衛大学校と航空学生のどちらに行った方が…

Question

私は、海上自衛隊のパイロットになりたいです。

現在高1の女子です。

防衛大学校と航空学生のどちらに行った方がいいのかわかりません。

防衛大学校出身の方はエリートだと聞いたことがあります。しかし、そこからパイロットになるのはすごく難しいらしいのです。

一方、航空学生は偏差値はそんなに高くないと聞きましたが、パイロットになれる確率は高いらしいのです。

防衛大出身の方は頭が良くエリートだと言われているのに、パイロットになるのは航空学生より難しいのですか？

よくわからなくなってしまいました。

とりあえず、今はどちらでも受けれるように勉強を頑張ろうと思います。

長くなってしまいましたが、答えていただけたら嬉しいです…m(_ _)m

よろしくお願いします。

カテ違いだったらすみません。

Answer 1

防衛大学校学生は一応パイロット要員も含んではいますが、基本的に自衛隊の幹部になる人を養成するための制度です。
一方航空学生とは海上自衛隊および航空自衛隊のパイロット（受験時において海上か航空かを希望することで選べます）を養成するための制度です。（試験に最終合格したら航空学生となりパイロットを目指します。）
∴パイロットにぜひなりたいということであれば、防衛大学校より航空学生のほうがはるかに可能性は高いです。
ただ、防衛大学校学生の試験は学力的なものが主ですが、航空学生試験は三次試験まであり、試験内容も学力もさることながら、パイロット要員として健康や適性の試験が難しいと聞いています。
質問者さまはまだお若いようですし、航空学生の受験資格は「高卒（見込含）21歳未満」となっています。
パイロット志望の意思がお強いのであれば受験資格が得られるまで勉強されて航空学生試験を受験されてみてはいかがでしょうか。
防衛大学校も含めて、もしくわしい話がききたいのであればお住まいのもよりにある「地方協力本部（自衛官募集ホームページというHPに全国分の連絡先が載っています。）」というところに「試験について聞きたい」といえば担当の現職自衛官がいろいろと教えてくれますし、質問しても強制受験になるわけでもなく費用の類もかかりませんので一度電話されてみてもよいかもしれません。